WDCのアマチュア選手が移籍?したWDSFのダンススポーツスタイルがいつから確立されたのか疑問をもったので、過去の動画で調べてみました。




今から9年前のIDSFだった頃は、WDCとあまり変化がないように見えます。
ナチュラルターンのスウェイの付け方はノーマルだし、アクションの強いピクチャーポーズの連続ということもないし、アクロバットのような要素は見えてきません。とても優雅です。


2019年ジャーマングランドスラムでPDで優勝を飾ったデミトリーとオルガ

エマニュエルとターニャ


マルコとジョアン
ジョアンは、クリストファー・ショートと組んでた子かな??
一緒にバリに行った時は、まだ可愛い15才くらいの女の子だった。
いつの頃かWDCのフロアーからいなくなってしまったのだけど、ここにいたのですね。。


セルゲイとオルガ


WDSFのダンススタイルを確立していったカップルのベネディットとクラウディア。
彼らの素晴らしい基本のダンステクニックこそ、全ての年代の選手が見習うべき重要なところです。
これなくして、ダンススポーツを安定したバランスで踊ることは不可能だと私は思います。



今は、WDCプロフェッショナル部門で活躍されてる
シモーネとアネッテ。
WDSFダンススタイルを追求していったと思われるお2人ですが、レッスンは基本に忠実なシンプルなものでした。



結果は⬆︎の通りです。
彼らがWDCで踊り続けていたとしたら、、
今頃WDCのプロ部門は、かなりエキサイトしていたと思います。
だけど分裂によって、それぞれの団体で活躍できる選手が増えたことは、ある意味選手にとってはラッキーな部分もあったことでしょう。




2012年までは、2010年の頃とそれほど変化を感じられません。






ところが、2013年にデミトリーとオルガがチャンピオンになるグランドスラムでは、現在のダンススポーツの原型が確立される劇的な変化が見られます。
優秀なダンサーが、筋力とパフォーマンスを究極になるまで鍛錬した結果のダンススタイルではないでしょうか?

より強く、より激しく、より速く、ボールルームダンスからダンススポーツという独自のスタイルに明らかに変化しています。




そして2019年ジャーマングランドスラムは、こんな感じになりました。

この流れを見ていくと。。。
やはり大多数の選手の方は、2010年のIDSFの時に選手が見せてくれた基本を、しっかりと習得していかなくてはいけないと思います。
それを習得した上で、筋力、パフォーマンス力を究極までトレーニングしていかないとアスリートとしてのダンススポーツを踊るのは難しいということです。

10年後のボールルームダンス、ダンススポーツのそれぞれの進化はどんな感じでしょうか?
そこのトップに日本人の選手はどれくらい食い込むことができているでしょうか。
元気で応援し続けていられるといいですね😊✌️
頑張りましょう❣️❣️❣️



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