筏(かせ)黒鯛 四季織々・・

ホームグランドである千葉県 富浦筏(かせ)釣りをメインに日々の戯言を綴る忘備録ですわ。

BE < Bee  怖い思い

2019年09月05日 | 日記

前回の釣りがどうにもしっくりこない。
速い流れの攻略もそうだが、何しろ忌まわしき蜂に付きまとわれ釣りどころでもなく退散。
おあつらえ向きにずっと凪が続いている。





今日は満潮が8時半~干潮が14時の後中潮。
前日カセ船で生簀周りに付けた友人がやはり急潮もなんのその見事に攻めきり型物含め4枚。












ベタ凪の海。
筏を固定するための沖側に見える括り付けの太いロープがピンと張っている。手前は当然の様にダレているのはかなり潮が走っている証。
いつもの1番筏。いつも通りのスタンバイ。
速潮攻略に備えて久しぶりに1,2号を巻いたバランスタックルも持参。
案の定、かなり重く速い上げ潮。ならばと早速細糸タックルの出番。何しろ少しでも水切りの良さはアドバンテージ。
強い流れにラインがいく、餌を浮かさぬ様にライン操作でどんどん流し込んでいく。
まだ釣りはじめとは言えきちんと流せているイメージの確証を得たかった。

丁度、小一時間程経った頃だろうか。
またしても不気味な羽音に肝を冷やす。不意に目の前に現れたかと思えば背後にも気配を感じ振り返ればそこにも。
恐怖のあまり着座から腰を抜かすこと数回。筏の上で狼狽する様は見せられたものではない。
まるで自分のテリトリーだと言わんばかりに間隔を置いて何度となくだから始末におえない。何気ないトンボですら視界に入る浮羽虫とあらば蜂ではないかと都度肝を冷やし全く釣りにならない。
コマセの濃さ故の甘い香りなのか自身の放つフェロモンなのか誘発の原因は解らない。
丁度潮の替りっぱな。
先ず一枚を釣るならの潮時にあって、丁度沖での作業を終えた親船が戻ってくるのを見て大きく手を振り辛うじて釣座足元だけは洗い流し道具立てもそのままに船に乗り込み退散。
他の筏に移る事も一考したが大した距離でもなし、また同じ事になるだろうからと諦めた。
時間はまだ9時を回ったばかり。
一時期、足が遠のいたとはいえ足かけ10年、富浦では初めての経験だ。

すごすごと帰宅し件の蜂の種類を特定すべくネットで散見。
前項では熊蜂と記したが訂正させて頂く。捕獲して個体を調べた訳ではないが、目の前に現れた蜂の体色特徴からいって茶色アシナガ蜂と思われる。蜂の中でもアシナガ蜂類は攻撃的で知られる。刺されたりしたものなら面倒なことになる。
丁度秋口は春に次いで大量発生すると記されてもいる。
どうか皆様に於かれましても折角来たのだからと魚を後追いせず危険を感じたなら速やかに退散する事を勧めます。
それにしても、2回続けてのこの不完全燃焼の行き場はどこに。

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2 コメント

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Unknown (しんご)
2019-09-07 08:26:11
蜂…家にあったスズメ蜂の巣
夜中処理しました笑
筏の何処かに巣があるのでは?
巣をゲットして中の幼虫を餌に爆釣しちゃえば良いのですよ笑

たまにはヘチ竿も出して下さいね😭
木更津は駄目👎
最近は五井でどうにか数枚釣れるくらい
今年は秋の爆釣無いのかなぁ〜😩
タコは爆釣🐙で楽しい夏でした笑
ご一緒出来る日を楽しみにしてます!
焼き鳥も!笑
Unknown (しんごさんへ)
2019-09-08 06:05:25
お早う御座います

もう、めちゃくちゃ怖いッス 蜂。。。

筏に巣は無いとは思うのですが向かいの岬から飛来してくるのか分かりませんが、とにかくほとぼり冷めるまではちょっとなぁ・・・てな感じ。

オフ会もぜひ近々やりましょう

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