こんにちは。
まえたです。
　

私の自慢の一つに、「なぜか、とても素敵な方と知り合える」というものがあります。
うちにいらっしゃるお客さまも、繋がる友人も、本当に美しいんだよー≧(´▽｀)≦

うふふ

 

 

 

そんな美しい友人のひとり、kanaさんと、海運で栄えた古代のクニ(?)を旅しました。
（あ、正しく言うなら　kanaさんにガイドをしてもらって　私はそれを楽しみましたー）

 

　
古代史にはあまり記録は残っていない、けれども、遺跡やすばらしい仏像絵画の残る場所です。

上淀廃寺跡といいます。

 

 

 

小高い丘を登ると、眼下には田園が広がり、そのおくに海が広がっています。
ここに　仏堂があったというのは、とても納得。

 

　
ここに如来さまがいたら、住む人は　より深く安堵できる。

見守ってもらって　のびのびできる。

そんな気がしましたよー　

 

 

 

 

 

 

出土した実物をみると、すごく財も力もある豪族だったと感じます。
豪族、というより　本当に中央政権と渡り合える一族だったのではないかなぁ。


けれどあまりに力があったから、中央に疎まれ、文献にはのこらなかった。こちらの一族も、そんなこと気にしなくてもいいくらい、「あいつら　なんか言ってるわ」と思えるくらいに　独立したところだったのかもしれません。






 

kanaさんはねー。

私は、彼女は「タイムトラベルの鍵」「時の扉」をもつ人だと思っているの。


kanaさんが話し出すと、何もないこの場所に　大きく赤いお堂が見える気がする。
行き交う人々が見える気がする。
この地を守った豪族や　海を渡ってやってきた絵や建築、さまざまな技術者が暮らしていたのを感じます。

 

 

 

kanaさんからは、先人や土地に対して、これまで紡がれた名もなき歴史・日々に対して、深い愛を感じます。敬意をもって、大切に扱っていることが伝わってきます。


 

 

kanaちゃん、ありがとう！！

 

 

 

 

 

 

 

 

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