ゆううつ気まぐれふさぎ猫

某ミステリ新人賞で最終選考に残った作品(華奢の夏)を公開しています。

華奢の……

2020-07-07 08:14:14 | 雑記
砂浜に打ち捨てられたガラスの破片、ふと目について気まぐれに拾い上げる誰か、わずかに残る色味と覚束ない光の反射、磨り減った感触を確かめると、ポケットに納められることもなくそれは再び波打ち際で忘れ去られる。
そんな物語でいいのだ。


こちらはほとんど立ち寄ることなく廃墟と化しています。
近頃はもっぱらあちらにいます。 蛹子

3月に読んだ本

2019-04-02 17:51:58 | 
石川淳 「影、裸婦変相、喜寿童女」
いやぁ面白かった!
服部まゆみ 「罪深き緑の夏」
この世界観に若干ついていけず…
谷崎潤一郎 「春琴抄」
折口信夫 「死者の書」
今、この時に出逢えてよかった。
ドストエフスキー 「貧しき人々」
次はカラマーゾフに挑戦!?
ガルシア・マルケス他ラテンアメリカ文学アンソロジー 「美しい水死人」
フェンテスとドノソ、美味。
それからフラナリー・オコナーの短編集にも目を通したのですが、ちょっと合いませんでした。残念!

お久しぶりです

2019-02-19 12:28:57 | 
2019年1月、読了本。
イタロ・カルヴィーノ 「冬の夜ひとりの旅人が」
川端康成 「雪国」
辻邦生 「睡蓮の午後」
武田百合子 「ことばの食卓」
パヴェーゼ 「流刑」
でした。

書くぞ!

2018-02-26 12:44:39 | 執筆
タイトル、「遊戯の終わり」と決めました。書き始めます。今年中には完成させたい。
いつだって崖っぷちだけど、踏ん張ります。

よし。

新年

2018-01-07 18:20:15 | 雑記
あ、明けましておめでとうございます!
これからはぼちぼち、こちらにもお邪魔しようかと……

これからも宜しくお願いします。