医療機関や介護施設での感染
が多数報道されています。

これに対して、同じ様に
長時間仕事をする職場での
感染例の報道はほとんど
見かけません。

介護施設は別として、病院
ではマスクも「N95」という
感染防止マスクと手袋を
使用して感染防止に努め
ていますが、一般の企業
ではマスクのみ、手袋
着用の事務所など一般
的にはありません。

手洗いについても医療
関係者の手洗いは一般
企業での勤務者よりも
きめ細かい手洗いを実行
されていると思います。


それなのに、なぜ一般企業で
クラスターが発生せずに、
より感染防止に努めている
医療施設で感染が拡大して
クラスターが発生するのか?

謎です(論理的に矛盾しています)


ただ一つ違いがあるとすれば
院内感染が発生すると医療
スタッフそして患者さんと
ほぼ全員に対してPCR検査
を行っているのが最近の
現象です。

それに対して、企業内の
従業員に感染が判明して
も濃厚接触者と判断され
PCR検査の対象となるのは
数人にしか過ぎない(報道
を見る限り)。


感染防止のプロ集団である
医療機関で院内感染が発生
するが、感染防止の素人
集団である企業で企業内
感染が少ない理由、これを
解明すれば「感染経路不明」
の原因に辿り着くのかも
知れませんね。


また、医師や政府関係者
検疫官の感染が相次いだ
「クルーズ船」ここでの
任務に2700名が従事して
任務を遂行し、更には
チャーター便で帰国した
「中国からの帰国者」への
物資運搬等も請け負った
自衛隊2700名は感染者ゼロ
だそうです。(自衛隊感染者
は海外勤務からの帰国者1名
のみ)


自衛隊では作業後の防護服を
脱ぐ場合には「二人一組」で
防護服表面に触れない事、
手洗いでは「まず、爪の先
を洗う」など、独自の感染
防止マニュアルに沿って
行動されているそうです。
http://www.iza.ne.jp/smp/kiji/life/news/200401/lif20040114520034-s1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
「なぜ、感染しないのか?
自衛隊員に学ぶ予防術と
心得」


ご参考に!