https://www.asahi.com/sp/articles/ASN8B6WCGN87UZOB01B.html?from=singlemessage


消防署や警察署で勤務する
エッセンシャル‘ワーカー
の感染が各地で発生。

山梨県南消防署のクラスター
救急搬送では、防護具を着用
する為、搬送患者からの感染
は可能性が低く、食事や仮眠
を共にしていた事との関連が
指摘される。

但し、署員らは昼食は自分の
机で食べ、対面や隣席に人が
いる場合には、アクリル板の
仕切りを設けていた。


また、仮眠所は小さな部屋でも
12畳〜13畳で一人あたり3〜4
畳もある。ベッドの間隔もあけて
いたという。


署員の感染が判明した直後
市保健所が署員117名全員に
聞き込み調査を実施。体調不良
を訴えた職員と濃厚接触者には
PCR検査を実施。

甲府市保健所の担当者は「(署員
全員への)PCR検査はやるのは
やれるが、117名も検査する
のは大変!」


一方、7月に感染者が判明した
兵庫県姫路市では、感染した
救急隊員が勤務する消防署の
職員70名を全員に対してPCR
検査を実施。

広報課は「市民に安心して
119番通報してもらう為、
市長が判断した」
【以上、引用終わり】


消防や警察は市民に取って
信頼できる、市民の安全を
守って頂ける大切なところ。


本来であれば、厚労省が原因究明
の為に、クラスター班を出動させ
て原因究明すべきだと思うのだが
全く何もしようともしない厚労省!

各自治体が、感染症専門家と
手を組んで原因究明するしか
手はないようです。


感染症の専門家達はTVや
メディアには、引っ張りだこ
だか、消防署や警察署の現場
に入って感染防止のお手伝い
をされているのだろうか?

大学や研究所等がもっともっと
現場サイドでの感染防止に出て
来ても良いような気がするのだが!


感染症の専門家の先生方は
「中国や韓国はサーズ、マーズ
の経験があるが、日本はその
ような経験がないから」と
おっしゃられていたが

今の日本に役立つ助言が
出来なければ、単なる
言い訳に過ぎなかった
事になる。

日本国民の、ほぼ全員が
マスクを付けているのだから
感染拡大の原因は飛沫よりも
「接触感染」の可能性が高い
のでは、ないでしょうか?