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「PCR検査を増やす事で
感染者を抑えられる」という
考えは間違っていると
主張される, 統計データを
扱うのが専門の疫学者、
名古屋市立大学公衆衛生学
鈴木教授に各国のデータを
読み解いて貰い検証した
そうです。





検証に持ち出した最初の
グラフ。横軸は各国の
人口1000人あたりの
PCR検査数(累計)。縦軸は
人口100万人あたりの
感染者数(累計)です。

鈴木教授は「検査数が
多いほど感染者数も多い
という事がきれいに相関
している事が分かります。

これは, 主としてPCR検査が
感染が流行しているから
検査している事を示して
います」

「( PCR検査が)充足して
いるかどうかは”陽性率”
で分かります。日本は欧米
流行地と比べれば一貫して
低い。日本で5%の陽性率
だった時にイギリスは20%
くらいでした。」

抗体歴、死亡者数、超過
死亡、欧米で見受けられる
上乗せ死亡等に関する説明
はありますが、いずれも欧米
に関する物ばかりで、日本
の死亡率が東南アジア諸国
の中で最悪だ、と言う事実
に関する説明やデータは
全く示されておりません。


統計データを取り扱う
専門家との事ですが
ご自身の主張を裏付ける
片よったデータを記載
されているのみです。








上記のドイツのデータでも
ドイツは「1000人あたりの
PCR検査数が0.6」

下部の日本の「1000人
あたりのPCR検査数は
最近ようやく0.2」

最近のドイツは「1.2」と
日本の6倍です。

しかも、ドイツでは検査数
が0.6から1.2へ増えた影響
で感染者数は、5人から10人
と倍にしか増えていませんが
逆に、日本のグラフでは
検査数が0.25から0.2へ
増える間に、感染者数は
0.2から12へと60倍に増え
ています。(これは感染者
の増加に検査数が追いつい
ていない事をものがたって
いるのではないでしょうか?

専門知識もない素人の
単純な疑問です。