こんにちは。ぱんだです。
先日、次女のきゃえたんが幼稚園に行きたくない、ママと一緒がいいと、幼稚園の行き渋りがありました。
実は先月までは元気に楽しそうにしていたのに、小運動会当日から1週間前ぐらいから、そんな行き渋りがあり、もしかして…と思って問いただしてみたら、「リレーがいやだ、他の競技とかも嫌」とのこと。
具体的に何が嫌と言ったのは初めてだったので驚いてしまいました。
正直に言うと、私は相当な運動音痴で、中学の体育の授業で、5段階の通信簿で1を取ってしまう程。
次女は悲しいかな、この私の血筋を受け継いでしまったようです。(もちろん長女のなーたんも^^)
走るのが私から見ても、とにかく遅い。
それをリレーという全体競技で見せなければいけないのは、もしかしたら苦痛だったのかもしれません。
普段、幼稚園に行きたくないと言われたならば、「まぁたまに休むのもいいか」と思えたんだけど、「運動会がいや」「スポーツがいや」という明らかに理由に、これは休んでやらせないという選択をしてもいいものかどうか…?????と悩んでしまいました。
先生に相談して、委ねることにしました。
でもやっぱり泣いているのを背に去るのは辛かったですね。
幼稚園の方では、リレーの順番を、クラスで一番仲良しの子の次にしたり、なーたんと一緒に走るのはどう?などいろいろ提案してくれたみたいです。
結局仲良しの子のあとに走ることになったようで、複数の先生曰く、きゃえたんは、一生懸命走っていて素晴らしかった、満点だった!ときゃえたんを褒めてくださいました。
「楽しかったよね?」との先生の問いに娘は「うん」とその時は頷いていたのです。
でも、家に帰ってきた次女は「あのとき、楽しかったって言ったけど、本当は楽しくなかったんだ~」とのこと。
5歳にして、先生が望む言葉を気遣って言ったのか…と苦笑いするしかありませんでした。
もっと先生の前では素直でいた方が、先生もわかりやすいでしょうけどね。
次女はこういう時すぐ、我慢したり頑張ってしまう人なのです。
こういうことはこれからもたくさんあるんだろうな。
特定の授業が嫌、人間関係が嫌、そのたびに、母親の私も一緒になって壁に直面するんだろうなぁ。
我が家は最初の子が双子で、本当に小さい頃は大変で、大きくなるにつれ、だんだん育児が楽になってきました。
これから、私の手から離れて、成長していき、関わりも減っていくのだろう…と思っていたのですが、
そ、そんなわけなかった…!!!(笑)
むしろ、ここからが本番だ!!!!
今までのは序章に過ぎなかった!!!感が満載です。
ただただ成長が可愛かった今までとは違って、大人になっていくことって、生半可じゃない壁につきあたっていくんでしょうね。
そのたびに、母親の私も一緒にダメージを受けてしまいそう…
でも、なんとかどん!!!!と構えて受け止めてやりたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
これからの人生で沢山そんなことがある。そうかあー。
我が家の長女は漢字が苦手で、行きたくないなあ熱が出ればいいのに、なんていうことがあります。
いくつになってもどんと受け止めてあげられる母でいたいものですね。
★ぱんだ★
みやびさん、ありがとうございます~
長女ちゃん、熱出たらいいなーって言うんですか~!
私も小さいころ、おなか痛くないのに、痛い~って言って休んでいたものです。
もしかしたら子供ってちょこちょここういうこと…あるのかなぁ…
とりあえず、親はどん!と構えてないとですね!
futagomusume
がしました
子どもが苦手なことを頑張っているところを見るとちょっと苦しくなりますよね・・・。
私は、自分も苦手なことが子どもに遺伝したな、と思ったら、「お母さんも苦手だったから、お母さんに似たんだね」と声をかけています。苦手なのは自分だけじゃない。苦手なのは自分のせいじゃない。そう思うことで、少しでも気が楽になればいいと思って・・・。
体育が出来なくても生きていけますが、子どもはそうは思えないと思うので、「出来なくても大丈夫」という視点をあげているつもりです。
きゃえたんが楽しく幼稚園に行けるようになりますように!
★ぱんだ★
ありがとうございます~><
できなくても大丈夫を体現している私ですもの、説得力がありそうです。
言い続けようと思います。
futagomusume
がしました