1週間の相場を振り返る(日経平均:11月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
期待値の高い
買い局面が訪れるか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週前半は
先週に引き続き
値を上げて始まったものの
今週の後半には
値を下げる展開となりました。
先週のこの場でも
ご紹介していましたように
先週末時点では
25日移動平均線と株価の
乖離率が6.2%まで拡大し
そして今週(火)には
8.0%まで拡大しています。
一般的には
5.0%を超えてくると
当面の上げすぎのサインで
あることが知られていますので
今週後半の下げは
想定内の下げだったということに
なります。
先週1週間
株価の上昇が続いたからといって
今週前半に
新規で買いで入るようなことは
その先の上昇の
期待値
が低いことになります。
従いまして
このような局面では
期待値
の高い局面が訪れるまで
じっと待ちましょう。
これこそが
先週の投稿で紹介した
今週の注目ポイント
ということになります。
改めて
今週の株価の動きを
見てみると
今週後半の
株価の下落により
25日移動平均線乖離率も
4.9%まで下がってきました。
さらには
10日移動平均線のところまで
下がってきています。
従いまして
この先は仮に数日
値を下げたとしても
その後
株価が上昇する
期待値
が高いということになります。
このような局面では
逆指値
を活用して
心と仕掛けの準備を
しておきましょう。
そうすることで
損小利大
を実現したいですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
押し目買いの
タイミングが訪れるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
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