まずは楽器触ったことない人にもジャズの醍醐味を知ってもらうという、
無謀なイベント、「なんちゃってジャズミュージシャン」
周知度が足りずぼちぼちですが、
「我こそは!」というツワモノが現れ、好評です。
今回は、むか〜しピアノをやって、最近エレクトーン始めたという女性がドラムに初参加でした。
なんでも、リズム楽器に興味を持ったということで、
ドラムを選ばれました。ジャズの基本リズムをお伝えして、実際にピアノとベースとで合わせてみましたが、
エレクトーンされてるだけに、リズムが安定してて、共演した私もとても楽しかったです。
やってみよ〜か無〜って方は、おしらせくださいね。
そのあとは、「スタンダードジャズ勉強会」
課題曲は「Everything happens to me」でした。
この歌詞について
この人のサイトがいいかも。
https://ameblo.jp/jazznaoko/entry-12224728866.html
参加人数が少なかったので、ジャズのノリの出し方について説明と実践を
徹底的に練習してみました。
今回の課題曲のような、バラードの場合、ベースになるリズムをどうするかで、
選ぶ音符の長さや種類が変わって曲の仕上がりが変わるので、
とても難しいと思います。
例えば「バイテン」(倍のテンポにすること)で、
リズムが変わるところのきっかけの練習をしました。
また、ゆっくりテンポということで、和音の出る楽器においてはコードを吟味する必要あり、
フロント楽器(含むヴォーカル)においては、表情を考える必要もあるのです。
歌い方については、ヴォーカルヴァージョンを参考にすると良いと思います。
私のイメージはこれが近いかな。
https://www.youtube.com/watch?v=kPy3-SNhMIc
お伝えすることたっぷりの3時間でした。