十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

ケヤマハンノキ

2020年02月20日 | 
晴れ渡った青空の中にケヤマハンノキの
雄花が目立つこの頃です

ケヤマハンノキ
ケヤマハンノキは何も育たぬ痩せ地でも良く育ちます
この地は痩せ地プラス粘土に石交じりの硬い土地です
20mにも達する巨木に育っている

目立つ雄花
今のシーズンはハンノキの枝一杯に雄花が垂れ下がってます
雌雄同株でして雌花は雄花の手前に小さく育ってます
黒く見えるのは前年の雌花ですよ

ハクチョウ
空にはオオハクチョウが鳴きながら移動して行きます


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2 コメント

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ハンノ木 (goen)
2020-02-21 19:58:36
 懐かしい木の名前を思い起こしました。
 ハンノ木は山間部の新道を造ると赤土の瘦せた土壌でよく育つ木です..此の季節ですね花を咲かす時期。
 懐かしいです..育ちが早いが材質は利用価値が無い。
 昔は薪炭(薪)として利用してました、材質はとても割れやすく楽に薪割が出来ました。
 此の花が咲くと最低気温の時期が終わりです、亡くなった両親が言ってました。
 ねこやなぎの芽が出てしまい時期的にはチョット早いように思いますが如何ですか?

 昨年10月に十勝を通り「阿寒湖」行きました。
 高速道路から.御仁の写真で観掛ける山々を眺めてどの辺りに離れ小屋があるのか想像しました。

 楽しみに毎度観ています、まだまだ寒さ厳しいと思いますが..ご活躍下さい。

 で、マークは何時もの
 
Unknown (ミッキー)
2020-02-23 09:15:30
goen様
お久し振りです、博学に感心致します。
ハンノキの事も詳しくご存じですね。
割って燃やしても火力が無くて残念な木です。

私はナメコの菌を打ってナメコの原木に使用してますよ。

ハンノキは根に寄生する根粒菌が空気中の窒素を固定してくれる為
痩せ地でも早く成長出来ます。

やっと春が近付いたと思ったら昨日又降雪で春は足踏み状態です。
何時も訪問有難うございます。

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