十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

遠くに見える雌阿寒岳

2019年02月12日 | 
雌阿寒岳は空気の澄んだ この季節にしか良く見えません
今日は山肌に噴煙らしきものも見えてます
強風ならば噴煙は風に流され見えない筈だが今日は見え
ラッキーな日でした

雌阿寒岳と阿寒富士
山肌は降雪で真っ白です雌阿寒岳と阿寒富士の間に
噴煙が立上ってます
遠方の雌阿寒岳が望める この場所がお気に入りです


雌阿寒岳のライブカメラ
夜間のライブカメラの画像です
気象庁では継続的に様子を監視してます


雌阿寒岳山岳図


日本大百科全書(ニッポニカ)の解説転載
北海道東部、十勝(とかち)総合振興局管内の足寄町(あしょろちょう)と釧路(くしろ)総合振興局管内の
釧路市の境界にある火山。標高1499メートル。北東15キロメートルの雄阿寒岳(おあかんだけ)をアイヌ語で
「ピンネシリ」(雄山)というのに対し、「マチネシリ」(雌山)という。中央火口(中マチネシリ)を含む
主要部と、ポンマチネシリ、阿寒富士などの寄生火山からなり、中央火口を含む主要部とポンマチネシリは
現在も活動している。これらの火山群は阿寒カルデラ(長径24キロメートル、短径13キロメートル)が陥没し
その反動でカルデラ壁上などに噴出したもの。山麓(さんろく)は針葉樹林が広く分布し、六合目以上は
低木林からハイマツ帯に変わり、高山植物も多い。阿寒摩周(ましゅう)国立公園域で、西麓の雌阿寒温泉から
頂上まで約2時間を要する。

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