ふと気がついたら、9月に入って既に1週間・・・ですが、日中は残暑も厳しいことですし、夏の思い出その3です。
Daddy さんがプチOB/OG会に、のこのこと出かけた同じ日、V3 は祖母の家(Mommy の実家)にお泊りしました。
その翌日、Mommy は13時までのパートにご出勤。その後 V3 を迎えに行くという話になっておりました。
で、だったら、その終了時間に合わせて Mommy を拾い、駅前にできた「MOUMOU Cafe」・・・
〈北海道産の生クリームたっぷりのシフォンケーキは、高濃度で後味すっきりなので、最後まで飽きずに食べられると好評です〉
*MOUMOU Cafe 豊橋
→https://www.jgroup.jp/business/jproject/shop/236
・・・という店へ行こうと、1号、2号に水を向けてみました(V3 は、生クリームは苦手で執着なし)。
ただし、どちらかがバスで帰ってね、もしくは自分で運転してね、という条件付き。
と言うのも、ウチを出る時には Daddy+1号+2号で3人。途中 Mommy を拾うと、そこで4人。したら V3 を乗せられません。
実は、2号さんが自分の車を買って後、もう5人乗りはほぼ必要ないよねと、ウチの車も4人乗りに変えてまして。
日頃から「なるべく運転したくない」という1号と、「私の車はカービィ(のぬいぐるみ)以外乗せない」という2号、さあ、どうする?
と(やや意地悪く)反応を待っていると、あっさり、いや仕方なく「あたしがバスで」と応える2号さん。おおぅ、食い気に勝るモノ無し? ものぐさ返上!
で、これです。
牛のフィギュアが泣かせてくれますが、売りのシフォンケーキ、「主食」にしても良いくらいのボリュームでした。
そんなわけで V3 除く4人、生クリーム目一杯堪能してたんですが、実はこの頃、そのV3 は「もう帰りたい」モードになっていたそうで、望郷の念抑え難く(?)Mommy のパート先に「お迎えがきません」という電話をしていたそうな。
何ともまあ、色々と・・・迷惑千万。
ウィリアムズ症候群の世界へTouch and Go!
染色体異常にも色々ありまして・・・
育児の悩み、障碍も定型もありません。
またまた気まぐれ図書館番外編。
7月のとある日、Mommy に夏の賞与明細渡しつつおねだり。えいやっと買ってもらっちゃいました。
「和紙表紙特装本」+「本をつくる ~書体設計、活版印刷、手製本 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集 ~ (河出書房新社)」+「ブックケース」
限定450部
という素晴らしい(恐ろしい)モノでして。えへへへ。
「私たちの文字」は谷川俊太郎さんの詩集です。
美篶堂が中心に活動している任意団体「本づくり協会」の企画で、書体設計士の鳥海修さんが谷川さんの詩のために文字(ひらがな、カタカナ)をデザインし、その文字をみて、谷川さんが詩を1篇書き下ろしてくださいました。
ひらがなだけの詩も入れて活版印刷しています。
蛇腹本の裏面は欧文で刷られています。
この本のルポタージュとインタビュー集が「本をつくる書体設計、活版印刷、手製本: 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集」(河出書房新社)となります。
*和紙表紙_特装本 「私たちの文字」本づくり協会
→http://misuzudo.shop13.makeshop.jp/shopdetail/000000000734/
残念ながら、既に品切れのようです。
ちなみに「本をつくる」単体の方は手に入ります。
「詩人・谷川俊太郎の詩のために新しく活字を作るとしたら?」1つのお題の元、書体設計士、活版印刷職人、手製本職人が集まり、やがて一冊の本が出来上がった。その過程を追った記録の書。
*河出書房新社:本をつくる
→http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309256276
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
*谷川俊太郎
→http://www.tanikawashuntaro.com/
*鳥海修
→https://www.td-media.net/interview/osamu-torinoumi-vol-1/
*嘉瑞工房
*美篶堂