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カテゴリ:日々雑感
”期待される効能” 整腸作用、便秘改善、 高血圧予防、動脈硬化予防、 脳梗塞予防、心筋梗塞予防、 がん予防、アレルギー予防 林檎は医者要らず とも言われる果物。 三年前、ひょんなことから知り得た ぐんま夕月 と言う、知るひとぞ知る林檎新種。 一般的に林檎と言えば赤いと言うイメージですが この夕月は名のとおり黄色です。 熟成すると蜜が入り、 正月用贈答品として喜ばれる。 時期は11月頃から手に入ります。 林檎好きな我が家。 早生が出始めると スーパーで買ったものがデザートに出るが、 しかし、ぐんま夕月だけは 信州中野の北原農園の夕月から仕入れています。 一度食べてみてください。 お店には殆ど出回らないので netで仕入れてみてください。 「あかぎ」と「ふじ」の交雑により群馬県で育成され、1991年(平成3年)に品種登録されました。果皮は黄色で一部うっすらと赤く染まることもあります。果重は300~350gくらいで、香りがよく蜜が入りやすいのが特徴。酸味は控えめで甘味が強くジューシーです。群馬県以外の地域では「名月」と表記されていることもあります。シーズンは10月下旬頃から。 リンゴの選び方; 果皮が赤く染まり、軸が太くて果皮に張りとツヤがあるもの選びましょう。お尻の部分が緑色のものは未熟傾向で、黄色いものは完熟して甘味があるといわれます。またサイズは大きすぎるものよりも中くらいのほうがよく、持ったときに重み感じるものがよいでしょう。果皮の赤色がまだらなものや傷のあるものは見た目が悪いですが、糖度に影響はありません。 リンゴの保存方法; 水分の蒸発を防ぐためポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫または温度差のない涼しい冷暗所で保存します。保存時は低温かつ高湿度に保つのがポイントですが、一般の家庭用冷蔵庫ではそれほど日持ちしないので早めに食べましょう。面倒でなければ1個ずつ新聞紙で包んでからポリ袋に入れるとより長持ちします。 りんごは植物ホルモンのエチレンを発するため、他の果物や野菜と一緒に保存するとそれらの成熟を促してしまいます。そのため冷蔵庫に入れる際は必ずラップまたはポリ袋に入れるなどしてください。ダンボール箱で保存する際も、お互いのエチレンで成熟が進むので、個別に新聞紙で包んだり、ポリ袋に入れておくとよいでしょう。 リンゴの栄養と効能; おもな栄養成分(可食部100g中);食物繊維総量(1.5g)、カリウム(110mg) 注目成分;カテキン、ケルセチン 期待される効能;整腸作用、便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防、アレルギー予防 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ、胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にりんごがよいといわれるのはこのためです。またペクチンはアレルギー性疾患の予防に有効だという報告もされています。 さらにりんごに含まれるポリフェノールの一種「カテキン」には抗酸化作用があり、高血圧やがん予防、老化抑制に期待できます。同じくポリフェノールの一種である「ケルセチン」も動脈硬化やがん予防に有効とされます。りんごはさまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに「医者いらずの果物」といえるでしょう。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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