やっぱ1弦切れたよね
( ;∀;)
まぁ・・・もう弦を緩めてピックガード外してとか、ネック外して・・・とかの調整は一段落したと思いますが・・・。
前回ちらりと書いた交換したあるものとはリアPUなんです。
べつにもったいぶったわけじゃなくて、長くなったんで区切っただけです。
で、新しいPUはBill LawrenceのL-500XLです。
ヌーノ・ベッテンコートとかダイムバッグ・ダレルとかが使ってる(使ってた)ので有名ですね。
・・・・・・本来はこのギターに載せるために入手した訳ではないんですよね・・・。
このJEM君(IBANEZ JEM90HAM)は、レギュラーチューニングの曲用なんですね。
で、もう一本のJカス君(IBANEZ j.custom RG1880)が半音下げチューニング用。
EXTREMEとかKISSの曲を弾いたりしてます。
ヌーノさんはEXTREMEのギタリストです。
なので本来は半音下げのJカス君に搭載するために、去年の春頃手に入れたんですけどね。
Jカス君の弦交換を待って、さぁPU載せ換えや!と・・・
PUのザグりに入りきらない・・・
ボディトップからクソほどハミ出るんですね(笑)
このPUねぇ、高さがエラく高いんですね。
ルーターとか持ってないので、ボディをザグるのは難しい・・・。
じゃあJEM君はどうかな?と。
で、またJEM君の弦交換のタイミングで今回載せ換えチャレンジしてみたんですけどね。
まずは微妙にピックガードの穴に入らないw
なのでピックガードの穴の左右を0.3mmづつヤスリで削って広げます。
何とかギリギリ収まるかと思えたんですけど、
PUのリード線がね
向かって右下からじゃなくて左上から出てるんですよ・・・。
ここから右下方向のセレクターへリード線を持っていこうとすると、やっぱりその分余計な余裕が無いとイケないんですね。
リード線を噛むので、どうしても元々背の高いPUをさらに高く上げてピックガードにつける。
この時点ではまだ弦を張ってませんが、横から見るとPUが確実に弦に当たるww
なので、ネック角を付けてブリッジの高さを上げることにします。
まずは1mmのシムを噛ませる
PUの交換前にフレットの磨り合わせもやってたので、ここで弦を張る。
ナットとブリッジの高さ調整。
ナットにスペーサーをカマす。
ブリッジが高くなりすぎました。
弦を緩めてブリッジとネックを外し、ネックポケットのシムを0.5mmに交換。
再度弦を張ってチューニング→弦高を調節。
1~3弦の9フレット辺りにまだビレがある。
22Fのチョーキングで音切れ→23&24Fが高い。
1~3弦だけ緩めて、ネックにテンションをかけたまま磨り合わせ。
再度チューニングして確認。合格!
またまた弦を緩めてブリッジを外す。
フレットの頂点が平たくなっているので山を作る。そして滑らかに研磨。
ピックガードをまた外してPUの配線。
PUの高さ調整。
この時点で前回の動画を撮影。
直後にPUセレクターをリアポジションにした時に接触不良が起きる。
また弦を緩めてブリッジを外してピックガードを外す。
リアPUをハンダ付けしなおす。
ピックガードを付け直して導通確認。
全ポジションの音が出ない
(゜д゜)
弦に触れたりボリューム回したりするとノイズが変化するので、これはセレクターやな・・・。
セレクターを交換。ピックガード・ブリッジを元に戻してチューニング。
1弦切れる
(゜д゜)
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・かっこええわ~杉サマ
「大捜査線」という昭和50年代のドラマのエンディング曲だそうです。
君は人のために死ねるか : 杉 良太郎
Ibanez JEM90HAM
zoom G3X
zoom iQ5
audio-technica AT-SP102
「君は人のために死ねるか」 杉良太郎 の シングル
B面 いま愛のために
リリース 1980年1月21日
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 杉良太郎/いではく(作詞) 遠藤実(作曲)
ご本人サマ。
「許せない~奴がいる」のところは細かいビブラート。
「許せないー事がある」のところは揺らさずに伸ばす。
ちゃんと意識して歌い分けてる事に気付いて、杉サマすげぇ!って思いました。
あ、現実逃避してました。
冒頭の写真は現在の私の心境です。