バス停で バスを待っていた
私の横には
高校生くらいの女の子が
スマホを見ていた。
5月に入ってから 日中は30度くらいになって暑いが
朝はちょっと肌寒く感じるくらいだ。
女の子も鼻をグズグズいわしていた
何気にほとりに立っていた私も
鼻がグズグズしだして
風邪でもひきかけたかな・・・と思っていたら
何だか 女の子の様子が変。
さり気に見ると その子は泣きながら
スマホを触っていた。
?
??
???
どう声をかけたら良いか
はたまた、かけない方が良いのか・・・
判断に迷っていたが
思い切って
『 大丈夫? 』と、声を掛けてみた。
「大丈夫です」と、けなげに答える女の子
泣いてんだから 大丈夫な訳なかろう?
と 我ながらお間抜けな声かけだとも思うけど・・・
『 お家の人知ってる? 』って さらに聞いてみると
「 お母さんが迎えに来てくれる 」と言ったので
ちょっと安心した。
こんな時にも
”無条件の愛のエネルギー” を隣に立って送ることが出来ます。
祈ってもらえる人と そうでない人の違いというのを
何度も経験してきたので
この人にとって”最高最善”になれば良いな~と思って
エネルギをー送っています。
お母さんが 車で迎えに来たので
女の子は
振り返り 会釈をしてくれ 走り去っていきました。
お母さんが来てくれて 良かったね。
by momorin