太郎くんとのお付き合い『65』喜ばせようとしてくれてたんでしょうが、凄い虚しさが。。
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- 『ネット婚活』太郎くんとのお付き合い
朝日の『何を言わせたいの?』という直球の言葉にも、太郎くんはさほど驚いた様子もなく、どこか不思議そうな顔で、こう返してきました。
太郎くん「言わせたいっていうか、ただ、朝ちゃん喜んでるかな〜?と。」
朝日「よ、喜ぶ?( ̄◇ ̄;)」
あんなに嫌がってた観覧車に乗せられているんだし、今の様子を見れば、喜んでるわけがない。っていうのは、一目瞭然だと思うんだけど・・・・。(ーー;)と、すこし呆れてしまったのですが、どうやら、太郎くんが言ってることは、そういったことでは無いようで。。
太郎くん「今、こうしてるから、感動してくれてるかな〜?って思ったの。」
ふつうに話を聞くつもりでいたのですが、『感動。』という言葉に疑問を抱き、思わず、聞き返してしまいました。
朝日「え〜と・・それって、太郎くんが隣に座って、手を握ってくれたから、それに朝日が感動してるかどうかってこと?」
言ってることは大体分かるのですが、正確には理解できず、まさかね。。と思いながら、聞き返したのですが・・・・。
ふつうに、『そうそう。』と、太郎くんが頷いたので、ビックリしてしまいましたっ。( ̄O ̄;)
ぇえと、太郎くんて、朝日の憧れの大スターか何かなんでしょうか・・・・?(−_−;)
まあ、言葉の綾というか、単純に『朝日が喜ぶことをしてあげたい。』って思ってくれただけなんだよね?という風に受け取ったのですが、、ものすご〜く複雑な気持ちに。。(; ̄ェ ̄)
朝日「私の気持ちは置いておいて、太郎くんの気持ち的にはどうなの?」
もう、イロイロなことがありすぎたのと、太郎くんへの思いが冷め始めてしまっているということもあり、ズバッと聞いてしまいました。