「え、もう終わったの?」 と言われる人になる、仕事をする上での工夫。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せを求めると、不幸せとの比較が生まれる。

生きやすさを求めると、楽しくてしょうがなくなる。

仕事のスピードを人の3倍にするには、

どうすればいいのでしょうか。


僕はいくつかの会社で仕事をしてきました。
事務作業(パソコン作業)以外は、

どこに行ってもいちばん速く仕事をこなせるようになる自信があります。
もちろん、10年以上勤務している人に、1週間やそこらで勝てません。
でも、仕事を覚えていくと、必ずその人よりも速くなっていきます。
その理由は・・・


今から書くことを意識すれば、

すぐに人よりも速く仕事ができるようになるでしょう。
また、速くなっていくと、単調な作業も楽しくなっていくと思います。
体も楽なので、どんどん余裕が出てくることでしょう。
仕事終わりに「今日仕事したかな?」という感覚を持つかもしれません。
体が疲れていないので、運動したくなるかもしれません。
毎日が月曜日(昨日は日曜日だったかな?)という感覚も持つかもしれません。



効率良く仕事をする〇個の方法、

仕事が速い人は何が違うのか?
〇〇というアプリで時短、

〇〇という文具を使う、PC作業を速くする裏技・・・
これらはもう出尽くしていると思います。
人それぞれに合う合わないがありますが、
それでもどんどん、そのたぐいの本が出版されていきます。

僕が仕事を速くする方法は、
どこにいっても通用する方法です。
どの職場でも、使うことができました。
もちろん家庭でも使えます。
スポーツでも使えます。
勉強でも使えるでしょう。
また、覚えることもほとんどありません。
また、しんどくなく、反対にどんどん楽になっていきます。
頭を使うという点では、しんどさはあるかもしれませんが・・・
仕事を覚えていくと、ある程度の速さで作業ができます。
でも、ほとんどの人はそこでストップしてしまいます。
その方法になれてしまい、
「こう改善してはどうか」ということが
考えにくくなるからです。

僕が考えた仕事を速くする方法は、
ある飲食店での経験がもとになっています。
そこでは効率が徹底的に考えられていたのです。
上司から教わりはしますが、マニュアル化されていませんでした。
半分、力づくということもありました。
ここでの経験が、のちにどこに行っても、

速くすることができるようになりました。


よく言われたのは、
「え、もう行ってきたのですか?」
「速くしすぎたら、あとヒマやで」
などです。
驚いたのは、ゆっくりやったつもりでも、
人には速いと思われたのです。



3人でやって間に合わない作業を、
1人でルールを守りつつ淡々と1時間やり切ったこと。

きちんとやったら4時間かかると半年先輩の人に言われ、

入って1か月ほどの僕が、きっちりやって1時間半で終わらせたこと。


2つの作業があり、1つは1人で終わらせても、
もうひとつをするのはさすがに無理だろうと思われていた作業が
1人手伝いにきたときには1つが終わっていたので、2つ目をやろうとしていたこと。

速くやりすぎて、雑用くらいしか仕事がなくなったこと。

他の人は大変そうにしていた作業があったが、

速く楽にこなしていたこと。

毎回在庫覚えて、毎回確認しに行っていていたやり方を、
メモに1度書くことで、何回も確認する必要なくなったこと。

新人なので、まだまだだろうと思われていたが、

「もうそんなできてるんや」と言われたこと。


やり方を変えられれば、この4台の機械5人じゃなくて、

1人か1人半くらいでできるかもなあ、と考えたこともありました。



◆仕事の種類
それぞれの仕事の種類で、

速くできる方法を書いていきたいと思います。



①物を運ぶ
②物を持ってきて作業をする
③繰り返し作業を行う
④紙に記入する
⑤数字を数える
⑥確認する
⑦機械を使って作業をする
⑧掃除をする
⑨パソコンに打ち込む
⑩接客をする
⑪指示をする、教える
⑫調理をする
⑬運転をする
⑭話す、話を聞く
⑮修理をする
⑯アイデアを考える、デザインを考える、文章を書く、作品を作る
⑰見張る
⑱付き添う
⑲演じる、歌う、
⑳治療をする

とりあえず思いつく20個を上げてみました。
この中で、どんな仕事でもするもので、
特に私が速くすることができるのは、
1から7です。
そうじやパソコンに打ち込むことも速くできますが、
これらは専門の人の方が知識があるので、勝てません。
ショートカットキーを全部覚えている人が速いに決まっているのです。
パソコンの効率化は、

単語登録やショートカットキーで出尽くしているので、
あえて言うなら、

手をなるべくキーボードから離さずに打つことでしょうか。
指一本で一文字ずつ打つことをイメージすれば、

かかる時間が少なくなることがわかります。
そうじも、簡単に綺麗になる方法を多く知っていれば、

時間は短縮できます。
動作減少や歩数減少で、繰り返しや往復を減らせば、

速く終わらせることができます。


それぞれの具体例を見ていきましょう。

 

 

続く・・・。