欠点は探せば探すほど、増えるということを知っておく。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せを求めると、不幸せとの比較が生まれる。

生きやすさを求めると、楽しくてしょうがなくなる。

欠点探し

自分に対してネガティブと、

他人に対してネガティブなら、

前者の方がより良いと思います。 

他人に対してネガティブな場合、

他人の欠点ばかりを探すようになるからです。 
欠点を言ってあげて伸ばそうと思うのはいいですが、ネガティブなので言い方が

「ここはこうすべき」→「あなたは間違い」 
→「だからあなたはダメだ」という感じが出ます。 

 


 

注意されたことを全て出来るようになると、

ほんの些細なことを注意されるようになります。 
他人に対してネガティブだと、

怒ることがなくなるとイライラしてしまうのです。 
怒ることで、
その人とコミュニケーションを

取るようになるのです。 
欠点が直っても、

他の欠点を探そうとするので、

永遠に続きます。 
焦点を当てることによって、

増えていってしまうのです。 



 

人の良い部分を見つけるのが得意な人と、

 

欠点を見つけるのが得意な人がいるのです。 
人の欠点をよく探す人は、

自分には欠点がないと思っています。 
自分にも欠点があると思えると、

そんなに人の欠点は気になりません。 
欠点を“個性”ととらえることができるのです。 

人の欠点を探すことは、自分を優位に立たせると同時に、たくさんのストレスが生れます。 
「あの人のここがダメ」=「自分はできている」

→優位に立てる 
「あの人はここがダメ」=「なぜあの人はこうじゃない」→ストレス 

人の欠点を探して改善しようとするのは、

自分の思い通りにしたいだけなのです。 


 

 

 

◆欠点は探せば探すほど、

 増えるということを知っておく。