ご訪問ありがとうございます。
言語聴覚士の木村です。
昨日は、研修に行ってきました。
机の上には夏に備えてこちらを…
今回の研修は、
吃音やクラタリング(早口症)など、非流暢性の発話に関するお話でした。
私は、巡回指導で学校に行くことがありますが、
支援級や支援学校の先生から、
「早口で発音がメチャクチャで、何を言ってるか分からない」
という相談が結構あります。
詳しくは書けませんが、
発達の特性と発話の非流暢性とは、
やはり関連があるようです。
どのような指導が有効かを考えるにあたっては、
吃音とクラタリングを鑑別することや、
言語能力を評価することが大切です。
言語能力が上がってくることで、
非流暢性が改善するということもあるそうです。
今までモヤモヤしていたところが、
繋がってきたことを実感できる研修でした。
読んでいただき、ありがとうございました。
このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。
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木村寿代
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