『すぐ会えるST(言語聴覚士)』の木村です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
今日、何となく思ったこと。
公認心理師の資格を取ったワケ
について少し書きたいと思います。
最初は、同じような経歴の友達に勧められて、
私でも資格の対象になることが分かり、
『じゃあ、せっかくだから』という軽い気持ちで、
現任者講習会に参加しました。
でも考えてみたら、心理の仕事をするのが、
思春期ごろからの夢というか目標でもあったのです。
私は、人前で自分の意見を言う自信がなく、
流されやすい性格で、
なんとなく周りと上手くやれていました。
でも、学校で人間関係を気にしすぎる分、
家に帰るとすごく疲れてしまって、
身近な人の前ですごくワガママを言ってしまうところがありました。
自分のそんな二面性もイヤで、
なんか自分を変えたい!って、強く思ってた気がします。
そんな時に、心理学の中に答えがあるんじゃないか、
と思って心理学科を選んだんだと思います。
(昔のことすぎて忘れてるところ多い(^^; )
無事に東京女子大学の心理学科に入りましたが、
私は統計に挫折をして、
勉強以外のことにチカラを入れるということになってしまいました(^^;
なので、努力もしなかったので当然ですが、
私が心理臨床家になる選択肢はゼロになりました。
幸い良い縁に恵まれて、STになったのですが、
心のどこかで未練みたいなものが、くすぶってたんです。
そんな中で、このチャンスにめぐってきたのです。
まさかこの年齢になって、肩書きだけですが、
心理の資格を持つようになるなんて、
人生何が起こるか分からないものですね。
公認心理師の登録証が届いた時の気持ち、
忘れないように大事にして行きたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。
お問い合わせは、お気軽にどうぞ
ことばの相談室【結】
木村寿代
yui.kotoba@gmail.com
クリックしていただけると嬉しいです
↓↓↓
にほんブログ村
人気ブログランキングへ