ダウン症のある赤ちゃん | 相模原橋本 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原橋本 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村寿代です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

『すぐ会えるST(言語聴覚士)』の木村です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。


ダウン症の赤ちゃん指導を、昔働いていた療育センターで担当していました。


私が働いていた地域では、ダウン症の赤ちゃんが市内の病院を退院すると、すぐに療育センターに来るという流れができてました。
そのため、3〜4ヶ月の赤ちゃんと会う機会は多かったです。


STとして最初に行うのが、音への反応を引き出すこと。

赤ちゃんが楽しめる刺激として、音を使います。

マラカスや鈴など楽器の音を聴かせて、
音のする方に顔を向けるかな?とか、
笑顔になるかな?とか、
そういった反応を確認します。

最初のうちは、なかなか反応がない赤ちゃんも、
成長と共に音を見つけるのが早くなったり、
笑顔が出て笑い声をあげるようになったりします。

それらの変化を感じ見逃さないようにして、
親子のコミュニケーションにつなげて行きました。


ダウン症のお子さんは、よく大人しいと言われています。

だからこそ、色々な楽しめるものを使いながら、
大人が意識して声をかけていくことが大切です。


読んでいただき、ありがとうございました。


このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。

お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ
ことばの相談室【結】
木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 

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