大阪、日本、世界各国のコロナウイルス感染者情報(12/01/2020更新)

第3波が襲う日本列島 大阪は人口比ワースト1 新型コロナウイルス

世界中の国々で感染拡大する新型コロナウイルス

ナントこの記事、8か月ぶりの更新となります。

今夏の時点で複数の学者が示唆していた第3波、人は喉元過ぎれば何とやら。

コロナ問題が収束したわけではないものの、マスク不足が解消されいくことで、幾分安心しちゃったのはあるでしょう。

欧米では引き続き深刻な状態が継続しておりましたが、国内の感染者数も低く推移していた為の油断、そして外出などの自粛疲れやストレスもあったのでしょう。

そこへ来てのGoTo…そりゃ行っちゃいますよね…。

一日あたりの感染者数が一気に過去最多記録を塗り替えるなど膨れ上がり、改めてその脅威の大きさを実感している方多いでしょうね。

ニュース上で日々更新されるデータを細かく追うつもりはございませんが、一旦まとめてみようとこちらのページを更新致しました。

2020年11月30日時点での全世界のコロナ感染者数は6,280万人に達しております(前回記事から135倍以上)。

そして、世界各国のコロナ感染状況についてワースト10と、日本およびその周辺国のデータを見ていく事にいたしましょう。

累計感染者数人口比総累計比
米国13,383,3204.1%21.3%
インド9,431,6910.7%15.0%
ブラジル6,314,7403.0%10.1%
ロシア2,249,8901.5%3.6%
フランス2,217,5553.4%3.5%
スペイン1,628,2083.5%2.6%
英国1,617,3272.4%2.6%
イタリア1,585,1782.6%2.5%
アルゼンチン1,418,8073.2%2.3%
コロンビア1,308,3762.6%2.1%
日本139,4910.1%0.2%
中国86,5120.01%0.1%
韓国34,2010.1%0.1%
台湾6750.002%0.001%
全世界(およその累計)62,800,000
参考資料:国連人口部の推計人口統計、NHK 特設サイト 新型コロナウイルス、wikipedia

※2020年11月30日時点のまとめ

United Nations 国連人口部の推計人口統計

NHK 特設サイト 新型コロナウイルス 世界の感染状況

ウィキペディア COVID-19 pandemic data

前回同様アメリカが最多感染者数のワースト1位は揺らぎません。

アメリカ国民の25人に1人はコロナに感染している計算で、累計比で全世界のコロナ感染者2割を超え、恐るべき状況と言えるでしょう。

そして米国を筆頭にやはりワースト上位陣にはヨーロッパが多いです。

その中へ南米、インドが急上昇しワースト入りしています。

ナゼか、何故か、中国は今や “感染者の増加はほとんど見られず、抑え込みに成功した”と言っておりましたが、みなさんそれぞれ思うところはあるでしょうから、僕もあえてスルーさせて頂きます。

注目すべきはやはり台湾! 恐らくこの国はデータ改ざん等せず、本当に感染抑制策が効果を発揮しているのではないでしょうか。

ワクチン開発に光が射しているニュースはありますが、まだまだ普及まで時間はかかるでしょうから、各国は台湾をお手本にコロナ対策を進めていくべきではないでしょうか。

(以下4/17更新分)

8か月前の状況と比べてみると、いろいろ感じる事もあるでしょうから、そのまんま残しておく事といたします。

世界各国のコロナウイルス感染状況

WHO(世界保健機関)の発表によると、3月26日現在、全世界のコロナウイルス感染者は462,684名に達しました(うち死者20,834名)。

→ 4月16日現在 全世界のコロナウイルス感染者は1,991,562名に達しました(うち死者130,885名)

特に米国、スペイン、イタリアの順で新規感染者数が急激に上昇しており、事態はより深刻化しています。

特に米国は感染者数は10万名(現在は60万名)を超え、この影響で高まる経済危機に対し、過去最大の2兆ドル景気対策を打ち出しました。

また感染拡大の食い止め策として、主要都市を封鎖する “ロックダウン” に踏み切っています。

欧米の自治体が “外出禁止令” など、日本よりはるかに厳格な措置を取りつつあるので、この温度差がどの様な結果につながるか注視する必要がありますね。

一方、中国は終息へ向かい順調に…というデータになっているものの、情報統制や捏造の疑惑は拭いきれず、信憑性に欠けるとみる声が大きいです。

実際WHOのトップであるテドロス事務局長の中国に対する配慮や、コロナウイルス初期段階での見解も含め、大きな批判の声があがっています。

世界各国の感染状況 ワースト10と日本

感染者
3/27
4/84/16死亡者
3/27
4/84/16
米国85,505396,223604,0701,28812,84425,871
中国81,34081,80283,7973,2923,3333,352
イタリア80,589135,586165,1558,16517,12721,647
スペイン56,188140,510177,6334,08913,79818,579
ドイツ43,938 107,663130,4502672,0163,569
イラン29,40662,58976,3892,2343,8724,777
フランス29,15578,167105,1551,69610,32817,146
英国11,65855,24298,4805786,15912,868
スイス10,71422,24226,336161641973
韓国9,33210,28410,613139200229
日本1,3874,2578,5824681136
※左(青字)は3/27 中央(緑字)は4/8 右(赤字)は4/16最新更新のデータ

2020年4月17日時点

WHOの発表を厚生労働省がまとめている(3月27日時点→4月8日正午時点→4月16日正午時点)ため誤差が生じております上、正確な情報公開がなされているか疑わしい一部国のデータも含めた内容となっております。

一方、日本は緊急事態宣言が発令されるなど、欧米と比較し独自のタイミングでの対応が進められているケースが目立ちますが、地域別一日当たりの感染者数が更新されている今、予断を許さない状況が続いています。

現在、特に日本、米国、英国の感染者(死者)数の増加が目立つ経過となっております。

都道府県別 新型コロナウイルス感染状況 ワースト10

感染者退院者死亡者
東京都2272,1712857519
北海道16727298161711
愛知県14732836631923
大阪府1368364114726
兵庫県87384559614
神奈川県825721855412
埼玉県60414132615
千葉県54474183904
京都府2920583303
福岡県2437336307

3月27日時点の厚生労働省発表に基づいて作成した資料ですが、中国(武漢)からの旅行者が多かった北海道を除き、おおむね都市部の人の流入が激しいエリアの総数が多い結果となっています。

個人的にはインバウンド景気で中国人観光客でごった返していた大阪市内の様子から、この程度の数値で収まっている事にまだ違和感を抱いてたりもするのですが…。

大阪を筆頭に関西エリアからは3県が入っていますが、大阪へ通勤する方の多い奈良県の数値が非常に低いのが気になりましたね。

追記:4/14(火)正午時点の厚生労働省データによると、その後感染者数の内訳に変化が生じたため、以下ランキング変動しております。

大阪:ワースト4位 → ワースト2位

兵庫:ワースト5位 → ワースト6位

京都:ワースト9位 → ワースト10位

福岡:圏外 → ワースト7位

刻々と推移していくコロナの感染者数、PCR検査の正確性や実施数、そしてこの大惨事の原因となったとされる情報統制された一部の国によって異なる為に、その数字を頭から信じる事は出来ませんが、分かりやすく視覚化した動画がありますので、興味のある方はご覧ください。

このように新型コロナの感染者に関するデータは、当サイトよりもはるかに優れた情報を公開しているサイトがありますので、国別、自治体別の推移に関しては更新を中止し、参考サイトのご紹介に努めようかと考えております。

新型コロナウイルス(COVID-19)って一体何者?

世界中に感染が急拡大、パンデミックの恐怖に落としめている新型コロナウイルス(COVID-19)は、その震源地とみられる中国湖北省に位置する武漢市より2019年12月に発生を確認されたと考えられています。

でも風邪やインフルエンザと何が違うのか分からない…。

連日コロナウイルス感染にまつわる報道、外出自粛要請が続く中、終息の目途が一向につかず、巷には自粛疲れなる現象が見られはじめています。

そうした中、1日当たり過去最高の感染者が国内で発見されるなど、逆に悪化しているのではないかと思える状況で、不安と倦怠感を伴う雰囲気に包まれています。

ただここで警戒を解いて普段通りの生活をするコトは、おすすめ出来ません。

良い機会ですので今一度新型コロナがどんな性格のウイルスで、私達がどの様に対処すべきかをキチンと把握しておくためにも、ここで整理していきましょう。

もしも私がコロナに感染したら?

コロナウイルス感染の疑いがある場合の対応方法について

飛沫感染、クラスターなど様々なリスクについて言われておりますが、怖いのは感染しているのに無自覚な人がその行動半径を拡げ、多くの人達と接触すること。

なぜ無自覚な人がいるのかというと、感染後に短期間で症状が出る場合や、そうでない場合があるようです。

コロナウイルス潜伏期間は感染後1日~12日間

と言われているため、万全を期すために2週間の隔離、様子見が必要としているのでしょう。

もし自分自身がウイルスに感染してしまったら、どうすればいいのか?

現段階(2020年3月28日)ではコロナウイルスの研究が不十分なため、症状だけをみてコロナ感染の断定をする事は非常に難しいのです。

コロナウイルス感染の検査は、PCRという方法があるものの、海外渡航者など感染の疑いが濃い人を優先に進められております。

そのため一般的な病気とは異なり、病院ですんなりハイ診察とはいかないのです。

正しい対応順序としては、判断材料は限られているものの、厚生労働省が挙げる次の症状がみられたら、専門の相談センターなどへ問合せましょう。

  1. 発熱 37.5℃以上の熱が4日以上続く
  2. 息切れ、呼吸困難 強い倦怠感

※1に関して、高齢者・妊婦・基礎疾患のある方は2日程度とする

風邪やインフルエンザと明確に異なる点が少ないので、大阪府民で不安をお抱えの方は以下相談窓口へ問合せしてください。

「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」

また上記と同様に、大阪府内・大阪市内の各地域にある保健所での問い合わせも有効ですので、確認される事をおすすめいたします。

大阪府保健所所在地一覧

ウイルス付けない効果が5年 コスパ最強の自宅・店舗・オフィスの感染症対策

大阪、奈良のウイルス感染症予防対策に、大阪の抗菌抗ウイルス業者トリプルエスが提供するコーティングサービス

マスク着用やフェイスシールド、手洗いにうがいが日常化いる為、欧米と比較して日本の被害が小さいんだ..という考えもあるでしょうが、第3波を迎えた今、再び考えを正さないといけないかもしれない機会を迎えています。

コロナ以外にもウイルスは山ほどございます。

面倒なのはそれらは全て変容するという点。

例えワクチンが開発されても、ウイルス自体が変わっちゃえばまた効かなくなる。

そう壮大なイタチごっこなのです、人類とウイルスは。

ならば付けない事がそのリスクを大幅に低減できるという事に着目し、室内をコーティングしてしまおうという感染症予防策を行っております。

現在お問い合わせが急増している為、施工スケジュールは調整させて頂く事となりますが、除菌・消毒と比較してコストを抑えて非常に長期間有効という便利な内容です。

ハウスクリーニングおよび除菌消毒のノウハウ・実績を持つ弊社が責任を持って施工に伺います。

経済を止める事は死活問題となるお店を経営されている方、多くの方が集うオフィス、工場、商業施設、高齢者を対象とする介護施設、からご自宅まで承ります。

施行サービス内容の詳細は以下をご覧くださいませ。

コロナウイルスの感染経路を知って遮断しよう

コロナウイルス感染からの予防と対策

政府や各自治体が自粛要請を促す “不要不急の外出” には、コロナウイルス感染経路を断ってその拡大を防ごうという意図があります。

主な感染経路となるのは

飛沫感染

既にコロナに感染している人から咳やくしゃみ、唾などと一緒に発せられるウイルスを口や鼻から吸い込んだり、目などの粘膜からも感染致します。

接触感染

ウイルスがついている物に触れる事で、そのウイルスが付着します。 ウイルスの付着した手で口や鼻、粘膜などに触れてしまうと感染します。

家庭で出来るコロナ予防法

コロナウイルス感染経路

感染経路について知識を得たら、次は実践編です。

依然マスクは入手困難な状況が続きますが、出来ることからコツコツ自衛策を施しましょう!

ウイルスの特性について進めてきた内容をベースに、ご家庭ですべき有効な対策についてまとめてみました。

不要不急の外出の自粛

人のたくさん集まる所は、それだけで感染者との接触リスクが高まります。

石鹸での手洗い、手指のアルコール消毒

学校給食と同じ要領、これで接触感染リスクから回避しましょう

マスクの着用

飛沫感染回避。 風邪をこじらせている方は特に必須、感染していなくともエチケットです。 マスクは依然品薄状態が続いていますが、ティッシュやハンカチでも代用可です。

朝夕の検温

1日2回の検温で37.5℃以下を確認

部屋の換気

窓を開け新鮮な空気を取り込む事で、コロナに限らずウイルス量を減らす事が可能です。

環境消毒

ドアノブをはじめトイレやテーブル、電話、パソコン等々、手が触れる頻度の高い個所から優先的に、アルコール、次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムなどを用いて消毒していきましょう。

それでも不安が消えないなら、専門業者の室内消毒サービスについてご相談ください

コールセンター内でのコロナ除菌消毒作業事例

緊急事態宣言下でも人、モノのコントロールの困難なコールセンターや老人ホーム等の介護施設のほか、

  • コロナウイルスなど感染症の予防対策
  • コロナウイルス等、感染者発覚後の二次感染抑制対策

の観点から、除菌消毒について検討中ならお気軽にお問合せ下さいませ。

空間除菌 感染症予防対策

除菌消毒サービス
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