だいぶ時間差ですけど、8/6に豊田市美術館に行ってきました。
何かと話題のトリエンナーレ(この紫も今となっては意味ありげに見えちゃいます)
ではなくて、クリムト展。
人気ですよね、クリムト。東京での展覧会は長蛇の列だったとか。
こちらは空いてましたけど、それでも駐車場には県外ナンバーの車も多かったです。
これは展示出口にある、撮影用?の壁。
右上を見てください。
なんか青い鱗みたいなの見えますか?これ鳳凰らしいんですけど、、ヘタウマ?目もくちばしもなんだかコミカル。
となりの夢見るような女性像と比べてみると、同じ人が描いたとは思えないクオリティの差を感じるんですけど…
意外といえば、色使いも。
クリムトといえば黒☓金のゴージャスなイメージが強かったんですが、ここにもあるように、グリーンやターコイズも案外たくさん使われてるんですよね。
そういえば、7月に見たウィーン・モダン展のクリムトもブルー&ターコイズの印象が新鮮だったのでした。そのときのblog
内容的にはウィーン・モダン展のほうが圧倒的に数が多く、クリムト以外の同時代のムーブメントも見たいなら、クリムト展でなくてもいいかもです。
豊田市美術館は、緑に囲まれてて空が広いのがいいですね。開放的!
コメント