赤の補給

東山動植物園にもみじ狩り。レッドがいっぱい。

お天気が良くて、池が鏡になり、風景が2倍に広がっていました。

五色もみじ通り。

日の当たり具合なのか、もみじの種類なのか、グリーンからイエロー、オレンジ、レッドとあり、空の青を足して、ほんと五色!

一本の木でもグラデーションになってるのありました。来週くらいにはぜんぶ真っ赤でしょうか。

パリの散歩道風。こう見ると、もう落ちてる葉っぱも多いんですね。

もみじではないのですが、見事に輝く黄色もありました。見上げていると希望が降り注いでくるような。

緑が色づくのは、実りの季節到来を告げる合図にもなってますね。

青い木の実は食べられない、色づいてきたら「おいしそう」、豊かな季節ですが、このあと葉っぱが落ちたら冬がやってくる、枯れた大地が広がる…。

秋は、ずっとこのままじゃいられないよ、と、思い出させてくれる季節でもあります。

自然の変化を目の当たりにし、自身のこととしても、何を残して何を捨てるか、取捨選択について考えています。

レッドをたくさん見てきたから、ここは行動にうつしたいところ。保留してきたあれこれに決着つけないとなぁ。

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