家のカラーも地域性ありますね

新千歳空港から札幌までの快速電車から見える街並みだけでも、北海道を感じます。

木々もそうなんですけど、お家のデザインが違います。北海道の家は(私のイメージの中の)ヨーロッパ風と言うか、カラーが素敵で見とれます。

車窓からうまく撮れなかったので、これという写真がないのですが…

外壁にブルーグレー、小豆色、コーヒーブラウン、モスグリーンなど、微妙な中間色がよく使われてるんですよね。窓枠がホワイトなのもおしゃれ。

うちの近くでは見かけない色使いです。名古屋だと、外壁はベージュやライトグレーの淡い系か、ダーク系ならブラウンが多くないですか?これくらい色があると、きっと目立つと思います。

でも柔らかな白っぽい光の街では、なにか色があったほうが気持ちがいいんじゃないかな。淡い色は風景に溶け込みすぎちゃいそう。

そこで街並みに合うのが、落ち着いた系の中間色なのかもしれないですね。

これも沖縄との違いが際立ちます。南の国でこういう色は日差しに負けちゃいますもんね。

今風の家とは違う、レトロなカフェにも行ってきました。

赤い屋根、煙突、そして色づいた葉っぱが外壁を覆っています

日が落ちる夕暮れ、冷えてきた頃にうかがったのですが、ほっとあたたかみを感じる店内でした。

使い込まれた木のブラウンと、オレンジの灯りも心地いい〜

カラーの旅、次はいつ行けるでしょうか。自由に行き来ができる日を待ち望んでいます。

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