服の色から伝わるメッセージ

アメリカ新大統領就任式、ファッションも注目。

ファーストレディ、ジルさんはターコイズブルー。マスクまでトータルでデザインされたものだそうです。パールやスワロフスキーが散りばめられてキラキラしてました。

ターコイズは若さの色でもありますが、ほんとフレッシュな印象ですね。

ブランドのコメントでは”このブルーは「信頼、自信、安定」を象徴している”のだとか。

ハリス副大統領は、はっとするような鮮やかなバイオレットでした。

ANDREW HARNIK via Getty Images
宣誓するカマラ・ハリス副大統領

この色にはメッセージがあるようです。

紫は女性参政権運動のシンボルカラー、そして共和党の赤と民主党の青を混ぜてできる色だから、大統領が呼びかけた「分断から連帯へ」を象徴しているという推測も。

アメリカの人たちは、そんなメッセージを自然と受け取れるくらい、カラーに親しんでるのかな。

だとしたら、注目を浴びるに決まっている人は何色をまとうか、とっても大事ですね。アメリカでカラーコンサルタントが人気なの、当然かも。

日本ではまだそこまでいってないけど、それでもぱっと目に入ってくるカラーの印象は大きいですよね。ここぞというときは、色の力を見方につけたいですね。

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