駅からハイキング・ファンの皆さん、お元気ですか。
今回は、秩父鉄道フリーハイキング「寄居中間平」コース
に行ってきました。
コースはこちら。約11kmのコースです。
コースマップは文末にあります。
このコースは、まず、「波久礼駅」を出発後、「風布川」沿いに、
「日本の里 風布館」まで歩きます。
その後、「日本の里 風布館」を起点として、行きは登山道を、
帰りは一般道を歩いて、ぐるっと、一周するような形で、
「中間平緑地公園」を巡り、「日本の里 風布館」からの帰りは、
行きに歩いた道を戻る設定です。
この「波久礼駅」と「日本の里 風布館」との間は、以前に、
歩いたことがあります。そのときの内容は、
「葉原峠を越え風布みかんの里へ(リベンジ編)」
のタイトルで掲載しています。「リベンジ編」の方です。
なので、状況がわかるのですが、本来、この区間は、
「風布川」沿いに「風のみち歩道」という遊歩道が整備されていて、
そこを歩く設定であったのだと思うのですが、
昨年の台風19号の影響で、「風のみち歩道」は、現在も、
通行止めになっていて、歩くことができません。
したがって、今回は、この間、車道を歩きます。
といっても、通行止めのことを知ったのは、歩き始めて、
遊歩道入口にあった表示を見てからのことだったのですが。
なお、このコースは、特に梅の名所というわけではないのですが、
ちょうど開花の時期に当たったため、ところどころで、
見頃の梅を見ることができています。
ですが、どうも、この「寄居中間平」は、本来は、紅葉の名所
だったみたいです。また、桜もきれいなのだそうです。
さらにまた、事前にお断りしておこうと思うのですが、
「中間平緑地公園」からは、天気がいい日には、
「東京スカイツリー」が見られるのだそうですが、
この日は、薄曇りで、見られませんでした。
前置きが長くなってしまいました。では、スタート。
【波久礼駅】
「波久礼(はぐれ)駅」です。駅の構内側から見た駅舎。
「秩父鉄道フリーハイキング」は、この申込書に記入して、
スタートします。
駅内にある「夫婦滝」の案内。あとで行きます。
駅前にある地図。
もう一つ。こちらは正面に太陽があって、こんな状態。
スタートします。駅の前にある「国道140号線」を横断。
これから向かう「寄居(よりい)橋」が見えます。
「波久礼駅」です。右上に太陽があるので、この位置から。
【寄居橋】
最初のコースのポイントになっている「寄居橋」です。
「波久礼駅」のすぐ近くです。
「荒川」にかかる橋です。右側。上流側。
橋の反対側に回って。左側。下流側。
川幅が広いのは、この先に、「玉淀(たまよど)ダム」があって、
ダム湖になっているためです。「玉淀湖」です。
橋の近くに、こういう場所。
石碑があって、
由来が書かれているのですが、読みにくいです。
突き当たりを左折。
こういう案内標識。
いい天気です。いい景色です。梅が満開です。
【夫婦滝】※寄り道
歩き出してすぐです。「夫婦滝」に寄り道します。
そういうわけで、今回のコースは、車道を歩くのですが、
この時点では、遊歩道が通行止めになっていることを知りません。
「夫婦滝」と「風のみちハイキングコース」の案内板です。
その上に、「風のみち歩道」が通行できないという表示。
一応、ここが遊歩道の始点のようになっていますが、この先は、
すぐ、一般道で、本当の入口は、少し先にあります。
ここは、「風のみち遊歩道」という表示になっていますが、本当は、
「風のみち歩道」のようです。
また、「中間平緑地公園」までの全体を「風のみちハイキングコース」
としてもいるようです。
そもそも、「みち歩道」って、道がダブっていて、ちょっと変な感じ
です。さっきの通行禁止の表示も、「風の道」と、漢字の「道」に
なっていましたし。
「夫婦滝」ですが、こんな状態。危ない生き物がいるみたいです。
「夫婦滝」です。
こんなものも。石像?「夫婦滝」でした。
ぐるっと回ってきて、「風のみち歩道」の入口です。
行けません。
なので、車道を歩きます。
【子の神様】※寄り道
車道を歩いてすぐ、
「子(ね)の神様」というのがありました。
説明。
この上、ずっと高い場所にあるのかと思って、ちょっと躊躇したのですが、
すぐの場所にありました。
「子の神様」です。
近くへ。
先へ進みます。「風布川」沿いを歩きます。
「風布」というのは、地名ですが、読み方は「ふうっぷ」らしいです。
橋の親柱の表示などを見ると、多くがそうなっていました。
ですが、行政上の公の表示は「ふうぷ」なのだそうです。
なので、道路標識のローマ字表記も、「Fupu」だったり、
「Fuuppu」だったりしていました。
また、この川は「風布川」ですが、河川としての正式な名称は
「釜伏川(かまぶせがわ)」らしいです。
何が正式なのか、どちらが正式なのか、もう、よくわかりませんが。
この場所、右側は「小林みかん山」の入口です。コースは左側です。
冒頭に書いた「葉原峠を越え風布みかんの里へ」は、最初行ったとき、
道を間違えて「小林みかん山」に行ってしまい、ここに出てきたのでした。
「葉原峠を越え風布みかんの里へ(迷子編)」として掲載しています。
ここには、こんな石碑もあります。
引き続き、「風布川」沿いの車道を進みます。
川から生えている梅の木。
なので、目の前に梅の花。
このコース上、一番細い箇所。
写していませんが、自動車の通行は、ほとんどないのに、
帰りに、ここを歩いているときに、自動車が来ました。
「風のみち歩道」は、飛び石がたくさんあるルートで、
ここも、その一つだったのですが、こんな状態。
「風のみち歩道」は、ここで、車道を横断して、右側に進みます。
ですが、行けません。
案内板が、ここにも。
車道を進みます。ちょっと古い感じの橋で、「風布川」を横断します。
右側。上流側。崩落しています。補修工事中のようです。
左側。下流側。梅の木が。
案内板。この先に、いろいろとあります。
このあたりは、右側に、「風のみち歩道」が、よく見えます。
確かに、川が、荒れたままの状態です。
「これより風布」の標識。地名としては、この先が「風布」です。
このあたりからも、本当は、川に行けるのですが。
【妹背の石】※寄り道
川に、大きな目立つ石があると思ったら、
「妹背(いもせ)の石」というものでした。
これ、以前に「風のみち歩道」を歩いたときには気づきませんでした。
今回、車道側を歩いたことで、知りました。
「風のみち歩道」は、手前ガードレールの右側から、一旦、車道に出て、
この右、少し先に、また、入口があります。今回は行きませんが。
この先に神社があるのですが、その手前に、
「風のみち歩道」の入口があります。ここが、こちら側の入口です。
【姥宮神社】※寄り道
「風のみち歩道」の終点の先に、「姥宮神社」があります。
読み方は「とめみやじんじゃ」です。難しいです。
この石垣も、価値のあるものらしいです。
石垣の先で振り返って。「姥宮神社」です。
こういうものがあります。石垣は先ほどのものです。
こういう位置関係。
これが「姥石」。こちらの読み方は「うば」でいいみたいです。
改めて、「姥宮神社」です。
手水舎と石段。
手水鉢に置かれたものが。
石段の先。狛犬ではなく、「狛蛙」です。
蛙。
こちらには、子どもが乗っています。
正面の社殿。おそらく、「奏楽殿」と書かれています。
本殿(拝殿)です。
近くへ。
案内板が、2つ立っています。
右側の方。大きな御神木。
「富發(ふはつ)の杉」です。
左側に見えていたもの。この先にあるものの案内板です。
よく見えませんが、手前にも、社。
これが「胎内くぐり」の岩穴です。
前回来たときはくぐったのですが、今回は、前日に降った雨で
濡れていたので、やめておきました。
戻ってきました。本殿の左側。
境内社が2つ。
手前は稲荷神社。奥は不明です。
子どもを乗せていた方の「狛蛙」。
反対側にも2つ、子どもが乗っていました。
「姥宮神社」でした。これは、神社正面にある標識。
「聖観世音菩薩」が、この先にあるのですが、今回は行きません。
前回、「葉原峠を越え風布みかんの里へ(リベンジ編)」のコースでは
行っています。
【日本の里 風布館】
「姥宮神社」のすぐ近くに、コースのポイント「日本の里 風布館」
があります。「日本の里」の読み方は「やまとのさと」です。
「風布川」の横にあって、このあと歩きますが、夏場などに、
川の風情を楽しめるようになっている施設です。
庭園があって、梅も咲いています。
梅。
「日本の里 風布館」というのは、無料の休憩スペースもありますが、
基本的に商業施設です。見えている建物は飲食店の裏側。
ちょうど、従業員の方たちの出勤時間に当たってしまったため、
建物の正面側は、帰りに撮ることにします。
水車があります。この先は、この時期には立ち入れますが、
夏場はバーベキュー場で、有料区域です。
石碑があって、
説明が書いてあるのですが、読めません。
バーベキュー場に入って、振り返って。
川を渡る橋がかかっています。
右側、下流側。
左側、上流側。
もう一つ、橋。
進んだ先、駐車場側の入口。振り返って撮影。
ここ、駐車場で、案内所の建物などがあったりするのですが、
この日、この地域で、何かの集まりがあって、ここが集合場所に
なっていたようで、大勢の人がクルマに乗って集まっていて
(クルマの大半は軽トラ)、この時点での撮影は断念しました。
ここの画像も、帰りに撮ることにします。
入ってきた側の駐車場に戻ってきました。こんなところが。
石像と、左側の碑には「馬頭尊」の文字。
地図。
【登山道入り口】※途中
この先も、一応、「風のみち歩道」なのですが、ここまでは、
川沿いの遊歩道でしたが、この先は、ハイキングの登山道です。
「皆野寄居バイパス」の下をくぐります。
少し進んだところで振り返って。
山の中へ入って行きます。
こんなことに。
しばらくは舗装ですが、
すぐに、土の林道になります。
結構、急な山道です。
この先、山道で、同じような光景なので、画像の掲載を省略しますが、
実際には、それなりに長距離を歩いています。
【分岐点】※途中
この山道で、1ヶ所だけ、少し迷いました。ここ、右にも左にも、
道があります。ですが、地形的に、上りは左なので、
左に向かいました。それでOKでした。
ちなみに、右側には、小さな沢があります。こちらではないです。
左側。行ったところ。こういうつづら折りが続きます。
崩落している箇所がありました。
こんな状態。
この岩壁、明らかに、人の手で削られています。こんなところもあります。
【中間平緑地公園】
開けたところに出てきました。
「中間平(ちゅうげんだいら)緑地公園」に到着です。
コースは、本来は、ここを右手前に進むのですが、
正面に進んで、端の方まで行ってみます。
端の方から見た景色。
端から、中央へ向かいます。
振り返って。
右側。
このあたりに植えられている木は、桜(ソメイヨシノ)のようです。
標高が高いので、まだつぼみです。
ちなみに、写っている画像を掲載していませんが、前日、ここは
雪が降ったようで、陰になっている場所には、まだ残っていました。
進みます。よく見ると、左端に、散歩中の犬が小さく写っています。
振り返って。
【1つ目の展望台】※寄り道
ここには、2つ、展望台があります。その1つ、高い方の展望台です。
行ってみます。ここに、少し雪が残っています。
展望台のこちら側が壊れていて、登れなくなっているのかと思ったら、
反対側から登れました。
登りました。今、来た方向です。陰に雪が残っています。
で、こちらが反対側、正面側の景色です。寄居の街の方向です。
手前に、梅も咲いています。
少し、右側へ。この正面に、さいたま新都心があります。
ズームアップ。コンパクトカメラの限界。
正確なことはわからないのですが、さいたま新都心ということは、
光って見えているのは、「さいたまスーパーアリーナ」?違うか。
さらに右側。これから歩いて行く方向です。手前の駐車場と、その先に
「2つ目の展望台」も見えています。このあたり、梅も咲いています。
条件が良いと、こちらの方に、「東京スカイツリー」が見えるらしい
のですが、この日は見えませんでした。
これが、今、登った展望台です。右側から入れました。
「1つめの展望台」でした。
ここにも、この地図がありました。
進みます。
この右側が、先ほど見えていた、梅がたくさん咲いていた場所です。
振り返って、左側。こちらにも梅の木がたくさんあります。
右側。先ほど見た場所。駐車場の周囲に、植えられています。
進んだ先、道の突き当たりの左側。
突き当たりを右折して、右側。駐車場の梅。
【2つ目の展望台】※寄り道
「2つ目の展望台」です。こちらは高い建物ではありません。
こちらには、花見客が大勢いて、撮影にちょっと苦労。
こういう展望台です。
ここからも、寄居の街の方だと思うのですが、よく見えます。
実は、人がいっぱいいます。
展望台の下の方に、案内板。
「2つ目の展望台」でした。
そして、「中間平緑地公園」でした。
先に進みます。この先は、一般道を下って、「日本の里 風布館」へ
戻ります。
この先、また、山の中なので、この景色もここまで。
道が崩落しています。
こんな状態。
ここは、崩れたところに、鉄板を渡して、橋のようにしてあります。
【交差点】※途中
帰りのコース上、ここでも、少し迷いました。
左側は通行止めの道。ここも、台風被害で通れないようです。
右側は、「公園入口」の表示。
コースは、左右どちらでもなく、直進です。
ですが、この時点で、まだ、昼前だったのですが、このあと、
食事できる場所はなさそうだったので、少し早かったのですが、
この道を進んで、公園へ戻り、持参した食事を取りました。
この道を進んで行くと、「1つ目の展望台」の前に出ます。
コースへ。
進んで行くと、こういう分岐点があります。
右側に進みます。
こういうつづら折りの道が、延々と続きます。
雪が。
こんな道です。
ひたすら歩いて、ようやく集落へ。
【ほこら】※寄り道
この右側、
ほこらがありました。
中を拝見。
【風布トンネル付近】※途中
行きに、登山道入り口でくぐった「皆野寄居バイパス」が見えてきました。
ここ、左側にあるトンネルからの道路と合流します。
振り返って。今歩いてきた道が左側。
「皆野寄居バイパス」をくぐります。
「皆野寄居バイパス」は、この右側には「風布トンネル」という
トンネル、左側にはインターチェンジがあって、その一般道への
出口が、先ほどのトンネルからの道路です。
下りてきました。このすぐ右側に、「日本の里 風布館」があります。
【日本の里 風布館】
「日本の里 風布館」に戻ってきました。ここは、行きに、
人が大勢いて、写せなかったところです。
オフシーズンなので、閉まっていますが、こちら側にも、
受付の建物があります。
読めませんが、説明の書かれた石碑なども。
こんな説明も。
ここは、行きにも写しましたが、こちら側の出入り口。入ります。
これも、行きに写せなかった飲食店の建物の正面側。
以上、「日本の里 風布館」でした。
これから、行きに歩いた道を歩いて、一気に、「波久礼駅」まで
戻ります。
「これより金尾」の表示。これは、行きに見た「これより風布」の
反対側です。
【寄居橋】
で、一気に戻ってきました。「寄居橋」です。
【波久礼駅】
そして、「波久礼駅」。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、「波久礼駅」周辺に、飲食店が少ないことがわかっていたので、
食事は持参して、本文中でも書いたとおり、「中間平緑地公園」内で
食べました。なので、食事のコーナーはありません。
また、お土産を買えるところもないので、お土産も買っていません。
以前は、こういうとき、足を伸ばして、長瀞に行ったりしていたのですが、
今回は、まっすぐ帰りました。完歩の記念品だけ持って帰りました。
【もらったもの】
完歩記念でもらえる缶バッチです。
冒頭に書いたとおり、「波久礼駅」から「日本の里 風布館」までは
行ったことがありましたが、「寄居中間平」に行くのは初めてでした。
思った以上に良い場所でした。
オフシーズンだったので、人がほとんどいなくて、自由に歩けたことも、
今回は、良かったと思っています。
ですが、オンシーズンの桜の時期や紅葉の時期は、どうなんだろうか、
とも思っています。かなり良いのではないだろうかと。
季節を変えて、もう一度、来てみたいと思います。
あと、今度は、「東京スカイツリー」を見てみたいと思います。
【コースマップ】
2020年3月15日(日)の記録です。
おしまい。
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今回は、秩父鉄道フリーハイキング「寄居中間平」コース
に行ってきました。
コースはこちら。約11kmのコースです。
コースマップは文末にあります。
このコースは、まず、「波久礼駅」を出発後、「風布川」沿いに、
「日本の里 風布館」まで歩きます。
その後、「日本の里 風布館」を起点として、行きは登山道を、
帰りは一般道を歩いて、ぐるっと、一周するような形で、
「中間平緑地公園」を巡り、「日本の里 風布館」からの帰りは、
行きに歩いた道を戻る設定です。
この「波久礼駅」と「日本の里 風布館」との間は、以前に、
歩いたことがあります。そのときの内容は、
「葉原峠を越え風布みかんの里へ(リベンジ編)」
のタイトルで掲載しています。「リベンジ編」の方です。
なので、状況がわかるのですが、本来、この区間は、
「風布川」沿いに「風のみち歩道」という遊歩道が整備されていて、
そこを歩く設定であったのだと思うのですが、
昨年の台風19号の影響で、「風のみち歩道」は、現在も、
通行止めになっていて、歩くことができません。
したがって、今回は、この間、車道を歩きます。
といっても、通行止めのことを知ったのは、歩き始めて、
遊歩道入口にあった表示を見てからのことだったのですが。
なお、このコースは、特に梅の名所というわけではないのですが、
ちょうど開花の時期に当たったため、ところどころで、
見頃の梅を見ることができています。
ですが、どうも、この「寄居中間平」は、本来は、紅葉の名所
だったみたいです。また、桜もきれいなのだそうです。
さらにまた、事前にお断りしておこうと思うのですが、
「中間平緑地公園」からは、天気がいい日には、
「東京スカイツリー」が見られるのだそうですが、
この日は、薄曇りで、見られませんでした。
前置きが長くなってしまいました。では、スタート。
【波久礼駅】
「波久礼(はぐれ)駅」です。駅の構内側から見た駅舎。
「秩父鉄道フリーハイキング」は、この申込書に記入して、
スタートします。
駅内にある「夫婦滝」の案内。あとで行きます。
駅前にある地図。
もう一つ。こちらは正面に太陽があって、こんな状態。
スタートします。駅の前にある「国道140号線」を横断。
これから向かう「寄居(よりい)橋」が見えます。
「波久礼駅」です。右上に太陽があるので、この位置から。
【寄居橋】
最初のコースのポイントになっている「寄居橋」です。
「波久礼駅」のすぐ近くです。
「荒川」にかかる橋です。右側。上流側。
橋の反対側に回って。左側。下流側。
川幅が広いのは、この先に、「玉淀(たまよど)ダム」があって、
ダム湖になっているためです。「玉淀湖」です。
橋の近くに、こういう場所。
石碑があって、
由来が書かれているのですが、読みにくいです。
突き当たりを左折。
こういう案内標識。
いい天気です。いい景色です。梅が満開です。
【夫婦滝】※寄り道
歩き出してすぐです。「夫婦滝」に寄り道します。
そういうわけで、今回のコースは、車道を歩くのですが、
この時点では、遊歩道が通行止めになっていることを知りません。
「夫婦滝」と「風のみちハイキングコース」の案内板です。
その上に、「風のみち歩道」が通行できないという表示。
一応、ここが遊歩道の始点のようになっていますが、この先は、
すぐ、一般道で、本当の入口は、少し先にあります。
ここは、「風のみち遊歩道」という表示になっていますが、本当は、
「風のみち歩道」のようです。
また、「中間平緑地公園」までの全体を「風のみちハイキングコース」
としてもいるようです。
そもそも、「みち歩道」って、道がダブっていて、ちょっと変な感じ
です。さっきの通行禁止の表示も、「風の道」と、漢字の「道」に
なっていましたし。
「夫婦滝」ですが、こんな状態。危ない生き物がいるみたいです。
「夫婦滝」です。
こんなものも。石像?「夫婦滝」でした。
ぐるっと回ってきて、「風のみち歩道」の入口です。
行けません。
なので、車道を歩きます。
【子の神様】※寄り道
車道を歩いてすぐ、
「子(ね)の神様」というのがありました。
説明。
この上、ずっと高い場所にあるのかと思って、ちょっと躊躇したのですが、
すぐの場所にありました。
「子の神様」です。
近くへ。
先へ進みます。「風布川」沿いを歩きます。
「風布」というのは、地名ですが、読み方は「ふうっぷ」らしいです。
橋の親柱の表示などを見ると、多くがそうなっていました。
ですが、行政上の公の表示は「ふうぷ」なのだそうです。
なので、道路標識のローマ字表記も、「Fupu」だったり、
「Fuuppu」だったりしていました。
また、この川は「風布川」ですが、河川としての正式な名称は
「釜伏川(かまぶせがわ)」らしいです。
何が正式なのか、どちらが正式なのか、もう、よくわかりませんが。
この場所、右側は「小林みかん山」の入口です。コースは左側です。
冒頭に書いた「葉原峠を越え風布みかんの里へ」は、最初行ったとき、
道を間違えて「小林みかん山」に行ってしまい、ここに出てきたのでした。
「葉原峠を越え風布みかんの里へ(迷子編)」として掲載しています。
ここには、こんな石碑もあります。
引き続き、「風布川」沿いの車道を進みます。
川から生えている梅の木。
なので、目の前に梅の花。
このコース上、一番細い箇所。
写していませんが、自動車の通行は、ほとんどないのに、
帰りに、ここを歩いているときに、自動車が来ました。
「風のみち歩道」は、飛び石がたくさんあるルートで、
ここも、その一つだったのですが、こんな状態。
「風のみち歩道」は、ここで、車道を横断して、右側に進みます。
ですが、行けません。
案内板が、ここにも。
車道を進みます。ちょっと古い感じの橋で、「風布川」を横断します。
右側。上流側。崩落しています。補修工事中のようです。
左側。下流側。梅の木が。
案内板。この先に、いろいろとあります。
このあたりは、右側に、「風のみち歩道」が、よく見えます。
確かに、川が、荒れたままの状態です。
「これより風布」の標識。地名としては、この先が「風布」です。
このあたりからも、本当は、川に行けるのですが。
【妹背の石】※寄り道
川に、大きな目立つ石があると思ったら、
「妹背(いもせ)の石」というものでした。
これ、以前に「風のみち歩道」を歩いたときには気づきませんでした。
今回、車道側を歩いたことで、知りました。
「風のみち歩道」は、手前ガードレールの右側から、一旦、車道に出て、
この右、少し先に、また、入口があります。今回は行きませんが。
この先に神社があるのですが、その手前に、
「風のみち歩道」の入口があります。ここが、こちら側の入口です。
【姥宮神社】※寄り道
「風のみち歩道」の終点の先に、「姥宮神社」があります。
読み方は「とめみやじんじゃ」です。難しいです。
この石垣も、価値のあるものらしいです。
石垣の先で振り返って。「姥宮神社」です。
こういうものがあります。石垣は先ほどのものです。
こういう位置関係。
これが「姥石」。こちらの読み方は「うば」でいいみたいです。
改めて、「姥宮神社」です。
手水舎と石段。
手水鉢に置かれたものが。
石段の先。狛犬ではなく、「狛蛙」です。
蛙。
こちらには、子どもが乗っています。
正面の社殿。おそらく、「奏楽殿」と書かれています。
本殿(拝殿)です。
近くへ。
案内板が、2つ立っています。
右側の方。大きな御神木。
「富發(ふはつ)の杉」です。
左側に見えていたもの。この先にあるものの案内板です。
よく見えませんが、手前にも、社。
これが「胎内くぐり」の岩穴です。
前回来たときはくぐったのですが、今回は、前日に降った雨で
濡れていたので、やめておきました。
戻ってきました。本殿の左側。
境内社が2つ。
手前は稲荷神社。奥は不明です。
子どもを乗せていた方の「狛蛙」。
反対側にも2つ、子どもが乗っていました。
「姥宮神社」でした。これは、神社正面にある標識。
「聖観世音菩薩」が、この先にあるのですが、今回は行きません。
前回、「葉原峠を越え風布みかんの里へ(リベンジ編)」のコースでは
行っています。
【日本の里 風布館】
「姥宮神社」のすぐ近くに、コースのポイント「日本の里 風布館」
があります。「日本の里」の読み方は「やまとのさと」です。
「風布川」の横にあって、このあと歩きますが、夏場などに、
川の風情を楽しめるようになっている施設です。
庭園があって、梅も咲いています。
梅。
「日本の里 風布館」というのは、無料の休憩スペースもありますが、
基本的に商業施設です。見えている建物は飲食店の裏側。
ちょうど、従業員の方たちの出勤時間に当たってしまったため、
建物の正面側は、帰りに撮ることにします。
水車があります。この先は、この時期には立ち入れますが、
夏場はバーベキュー場で、有料区域です。
石碑があって、
説明が書いてあるのですが、読めません。
バーベキュー場に入って、振り返って。
川を渡る橋がかかっています。
右側、下流側。
左側、上流側。
もう一つ、橋。
進んだ先、駐車場側の入口。振り返って撮影。
ここ、駐車場で、案内所の建物などがあったりするのですが、
この日、この地域で、何かの集まりがあって、ここが集合場所に
なっていたようで、大勢の人がクルマに乗って集まっていて
(クルマの大半は軽トラ)、この時点での撮影は断念しました。
ここの画像も、帰りに撮ることにします。
入ってきた側の駐車場に戻ってきました。こんなところが。
石像と、左側の碑には「馬頭尊」の文字。
地図。
【登山道入り口】※途中
この先も、一応、「風のみち歩道」なのですが、ここまでは、
川沿いの遊歩道でしたが、この先は、ハイキングの登山道です。
「皆野寄居バイパス」の下をくぐります。
少し進んだところで振り返って。
山の中へ入って行きます。
こんなことに。
しばらくは舗装ですが、
すぐに、土の林道になります。
結構、急な山道です。
この先、山道で、同じような光景なので、画像の掲載を省略しますが、
実際には、それなりに長距離を歩いています。
【分岐点】※途中
この山道で、1ヶ所だけ、少し迷いました。ここ、右にも左にも、
道があります。ですが、地形的に、上りは左なので、
左に向かいました。それでOKでした。
ちなみに、右側には、小さな沢があります。こちらではないです。
左側。行ったところ。こういうつづら折りが続きます。
崩落している箇所がありました。
こんな状態。
この岩壁、明らかに、人の手で削られています。こんなところもあります。
【中間平緑地公園】
開けたところに出てきました。
「中間平(ちゅうげんだいら)緑地公園」に到着です。
コースは、本来は、ここを右手前に進むのですが、
正面に進んで、端の方まで行ってみます。
端の方から見た景色。
端から、中央へ向かいます。
振り返って。
右側。
このあたりに植えられている木は、桜(ソメイヨシノ)のようです。
標高が高いので、まだつぼみです。
ちなみに、写っている画像を掲載していませんが、前日、ここは
雪が降ったようで、陰になっている場所には、まだ残っていました。
進みます。よく見ると、左端に、散歩中の犬が小さく写っています。
振り返って。
【1つ目の展望台】※寄り道
ここには、2つ、展望台があります。その1つ、高い方の展望台です。
行ってみます。ここに、少し雪が残っています。
展望台のこちら側が壊れていて、登れなくなっているのかと思ったら、
反対側から登れました。
登りました。今、来た方向です。陰に雪が残っています。
で、こちらが反対側、正面側の景色です。寄居の街の方向です。
手前に、梅も咲いています。
少し、右側へ。この正面に、さいたま新都心があります。
ズームアップ。コンパクトカメラの限界。
正確なことはわからないのですが、さいたま新都心ということは、
光って見えているのは、「さいたまスーパーアリーナ」?違うか。
さらに右側。これから歩いて行く方向です。手前の駐車場と、その先に
「2つ目の展望台」も見えています。このあたり、梅も咲いています。
条件が良いと、こちらの方に、「東京スカイツリー」が見えるらしい
のですが、この日は見えませんでした。
これが、今、登った展望台です。右側から入れました。
「1つめの展望台」でした。
ここにも、この地図がありました。
進みます。
この右側が、先ほど見えていた、梅がたくさん咲いていた場所です。
振り返って、左側。こちらにも梅の木がたくさんあります。
右側。先ほど見た場所。駐車場の周囲に、植えられています。
進んだ先、道の突き当たりの左側。
突き当たりを右折して、右側。駐車場の梅。
【2つ目の展望台】※寄り道
「2つ目の展望台」です。こちらは高い建物ではありません。
こちらには、花見客が大勢いて、撮影にちょっと苦労。
こういう展望台です。
ここからも、寄居の街の方だと思うのですが、よく見えます。
実は、人がいっぱいいます。
展望台の下の方に、案内板。
「2つ目の展望台」でした。
そして、「中間平緑地公園」でした。
先に進みます。この先は、一般道を下って、「日本の里 風布館」へ
戻ります。
この先、また、山の中なので、この景色もここまで。
道が崩落しています。
こんな状態。
ここは、崩れたところに、鉄板を渡して、橋のようにしてあります。
【交差点】※途中
帰りのコース上、ここでも、少し迷いました。
左側は通行止めの道。ここも、台風被害で通れないようです。
右側は、「公園入口」の表示。
コースは、左右どちらでもなく、直進です。
ですが、この時点で、まだ、昼前だったのですが、このあと、
食事できる場所はなさそうだったので、少し早かったのですが、
この道を進んで、公園へ戻り、持参した食事を取りました。
この道を進んで行くと、「1つ目の展望台」の前に出ます。
コースへ。
進んで行くと、こういう分岐点があります。
右側に進みます。
こういうつづら折りの道が、延々と続きます。
雪が。
こんな道です。
ひたすら歩いて、ようやく集落へ。
【ほこら】※寄り道
この右側、
ほこらがありました。
中を拝見。
【風布トンネル付近】※途中
行きに、登山道入り口でくぐった「皆野寄居バイパス」が見えてきました。
ここ、左側にあるトンネルからの道路と合流します。
振り返って。今歩いてきた道が左側。
「皆野寄居バイパス」をくぐります。
「皆野寄居バイパス」は、この右側には「風布トンネル」という
トンネル、左側にはインターチェンジがあって、その一般道への
出口が、先ほどのトンネルからの道路です。
下りてきました。このすぐ右側に、「日本の里 風布館」があります。
【日本の里 風布館】
「日本の里 風布館」に戻ってきました。ここは、行きに、
人が大勢いて、写せなかったところです。
オフシーズンなので、閉まっていますが、こちら側にも、
受付の建物があります。
読めませんが、説明の書かれた石碑なども。
こんな説明も。
ここは、行きにも写しましたが、こちら側の出入り口。入ります。
これも、行きに写せなかった飲食店の建物の正面側。
以上、「日本の里 風布館」でした。
これから、行きに歩いた道を歩いて、一気に、「波久礼駅」まで
戻ります。
「これより金尾」の表示。これは、行きに見た「これより風布」の
反対側です。
【寄居橋】
で、一気に戻ってきました。「寄居橋」です。
【波久礼駅】
そして、「波久礼駅」。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、「波久礼駅」周辺に、飲食店が少ないことがわかっていたので、
食事は持参して、本文中でも書いたとおり、「中間平緑地公園」内で
食べました。なので、食事のコーナーはありません。
また、お土産を買えるところもないので、お土産も買っていません。
以前は、こういうとき、足を伸ばして、長瀞に行ったりしていたのですが、
今回は、まっすぐ帰りました。完歩の記念品だけ持って帰りました。
【もらったもの】
完歩記念でもらえる缶バッチです。
冒頭に書いたとおり、「波久礼駅」から「日本の里 風布館」までは
行ったことがありましたが、「寄居中間平」に行くのは初めてでした。
思った以上に良い場所でした。
オフシーズンだったので、人がほとんどいなくて、自由に歩けたことも、
今回は、良かったと思っています。
ですが、オンシーズンの桜の時期や紅葉の時期は、どうなんだろうか、
とも思っています。かなり良いのではないだろうかと。
季節を変えて、もう一度、来てみたいと思います。
あと、今度は、「東京スカイツリー」を見てみたいと思います。
【コースマップ】
2020年3月15日(日)の記録です。
おしまい。
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