映画公開時に観たいなぁ、と思ってて、そのまま。。。。そして、ようやく観ました。
なんとなく、アニメ：キャシャーンの実写化と思っていたけど、そうでもなかった。映画：トランスフォーマーシリーズのファンの俺からしたら
ロボット犬アクセルの動く様に期待があったので、その姿が動くだけでも良いかなとして、あらすじ等の事前予習はしないで観た。
なんだろなー。。。。惜しい。やはりマイケルベイ監督じゃないと、、、みたいな。
監督の手腕がだいぶちゃうんやなぁ、と。話ちっちゃｗ
もっと世界観広い話になるのかと予想してたのに、個人的な感情で動いた結果っていう。序章にはいい話だけど。
アクセル自体も、まぁかわいいっちゃかわいいんだけど、特に遊んでるようなモトクロスバイクとのかけあいのシーンは楽しそうだった。
あとは、動いてないときはハリボテ感が出てて、なんとも。なんともいえない。観てるこっちがなんともいえない空気を感じる。
感情移入ができるほどではなかったので。かといって、ロボット犬だしっていう放っておくわけにもいかず。
そうなると、主人公達の少年少女の詰めの甘さの行動に、ややイライラするんだよね。
だいたい、どうなるかなんて、読めるじゃん！なにちんたらやってんねん！と。
案の定、性格悪い男子が、、っていうあたりの展開は、簡単な脚本すぎて、ちょっと萎える。
一番は、軍の未来的戦争兵器ロボット犬、なのに。戦闘モードの活躍シーンがなかったこと。
もっとなんかあるやろ？
最後の逃走シーンは本気出せば、ヘリコプター１機くらい撃破できるでしょう？！
時々安いCGにはびっくりしたけど、B級じゃないよね？！そして悲しみの自爆。
えー、どんどん機能停止から復活の再起動が可能だったから記憶データさえあれば、ボディは別としても復活可能やろう？！ってところで、
さほど悲しみもなく。
アクセルのコミュニケーション経験により大学資金をもらえた２人は浜辺でハスキー犬と戯れ。
てっきり、ハスキー犬の子犬が実は、アクセルって思ってたら、違ったｗ
予想を裏切るよさは、どっちかっていうと、ドーベルマンかシェパードかと思ってたらハスキー。
そして、やっぱりアクセル生存の結果が表れEnd。
続編あるのかなー？興行成績と評価が芳しくないようだから、ないかもしれない。
イントロダクションとするなら、これもありな作品で、よりスケール大にして展開して欲しいね。次作は。
AXL犬部隊とか。漫画家：高橋よしひろ先生も参画してほしいね。犬作品。
ヒロインの女子はとてもかわいくて、HSMのガブリエラみたいだったので、今後の活躍にも期待。
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