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オルベリク・アイゼンバーグ
※トラベル順序
1章:ハイランド地方「コブルストン」
2章:ウッドランド地方「ヴィクターホロウ」
3章:サンランド地方「ウェルスプリング」
4章:リバーランド地方「リバーフォード」
☆2章:解説
ガストンから聞いた、エアハルトの行方を知るグスタフに会うため、
武闘大会が開かれる街、ヴィクターホロウを訪れます。
グスタフは決勝トーナメント出場者であり、
今の段階では会うに会えない状況。
そこへ若手の興行主セシリーに出会い、
決勝トーナメント出場者のいずれかを街での決闘で倒し、
代役として出場する算段を整えます。
2回戦で連続チャンピオンを下し、
決勝でグスタフと相まみえるオルベリク。
自分に勝てばエアハルトの話をするという試合前の約束通り、
優勝したオルベリクは話を聞きます。
エアハルトがホルンブルグを裏切り、王を殺害した経緯は、
彼の故郷が王に見捨てられ恨んでいたから。
エアハルトはある傭兵団に所属しており、
ホルンブルグの騎士になったのは潜入が目的だった。
最初から裏切っていたわけですね。
エアハルトの出自を知り、単なる仇としての認識を改めつつも、
事の真相を聞くためにエアハルトがいるという
ウェルスプリングを目指します。
☆2章:感想
バトル!バトル!な展開でした。
まずは街にいる腕自慢を決闘で打ちのめして名声を上げ、
決勝トーナメント出場者を釣り上げてそいつを倒す。
決勝トーナメントでは1回戦、2回戦、決勝と連戦。
まあ、途中でセーブができるので難しくはなかったですがw
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☆3章:解説
ウェルスプリングに到着すると、街はリザードマンの襲撃を受け、
それをエアハルトが食い止めているという話を
衛兵のベイル隊長から聞きます。
ホルンブルグを滅ぼした仇がこの街では正義の味方であるというギャップ。
オルベリクはリザードマンの巣窟でエアハルトと再会し、
ともにリザードマンの長を倒します。
その後、エアハルトは当時、所属していた傭兵団の団長から
ホルンブルグを滅ぼすための潜入を言い渡されたと聞きます。
ホルンブルグの王はエアハルトの憎しみを受け入れ、
正当な戦いの末に敗れ死んだ。
憎しみに囚われ、王を殺した後、エアハルトは満たされず、
虚無を彷徨ううちにウェルスプリングに辿り着き、
街を守るという新たな目的を見つけた。
オルベリクはエアハルトと決闘で打ち勝ち、
自分の剣は守るべきもののためにあると確信し、
ホルンブルグを失って以降、迷っていた剣に意志が宿ります。
エアハルトの所属していた傭兵団はホルンブルグ壊滅後に解散。
団長だったヴェルナーは今、リバーフォードにいると聞かされます。
自分の目的のために人を操り国すらを滅ぼす男、
新たな悲劇が生まれる前に食い止めようとオルベリクは、
ヴェルナーにいる街へ向かいます。
☆3章:感想
憎しみの相手だと思っていたエアハルトが、
存外いいやつで焦りましたわw
敵対する関係だと思ったのに肩を並べて事件を解決は胸熱展開でしたw
むしろ、そんなエアハルトの復讐心を利用した黒幕ヴェルナー。
とりあえず、エアハルトとの決闘シーンで思うこと…。
デカいわwww
このゲーム、味方キャラはデフォルメで、ボスキャラはデカいけど、
同じ人間キャラでこれは酷いwww
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☆4章:解説
ヴェルナーの所在を求めてリバーフォードに到着したオルベリク。
リバーフォードは領主ヴェルナーの恐怖政治によって、
荒んだ街と化していました。
ヴェルナーは傭兵団を解散後、この地を訪れ、
前領主を陥れ、自分が領主となった後は、街の中央に火刑台を設置し、
罪人を定期的に焼き殺すという処刑をするように。
最初は重罪人が殺されていたものの、次第には軽い罪の者や、
領主ヴェルナーの陰口を叩いた者まで処刑される始末。
街の住人はヴェルナーの支配に恐怖しながら暮らしていく日々。
そんな時、オルベリクはレジスタンスの存在を知り、
彼らに協力することにしました。
地上でレジスタンスに陽動してもらい、
地下から領主の屋敷へ侵入しようとするも、
途中にヴェルナーに気づかれあわやピンチという状況に。
しかし、そこへエアハルトが駆けつけ、
いわゆるこの場を俺に任せてお前は先に行け、という展開にw
屋敷の奥でヴェルナーと対峙し、故郷を滅ぼした仇を取ります。
何故、ホムンブルクを狙ったのか?というオルベリクの問いに、
ホムンブルク地方にあるフィニスの門を手に入れるため、
という謎の言葉を残し、ヴェルナーは息を引き取りました。
事件を解決した後、エアハルトはウェルスプリングに、
オルベリクは落ち延びてから世話になっていたコブルストンに戻り、
自警団や少年たちに剣技の指導に励むことにしました。
☆4章:感想
ラスボスのヴェルナーに一言、言いたい!
屋敷の中で馬に乗ってんじゃねーよwww
そしてやっぱり…、デカいわwww
ヴェルナーが言っていたフィニスの門は、
オフィーリア編、サイラス編で話に出てきた
黒呪帝ガルデラを封印している場所です。
このゲームの裏ボスシナリオなのですが、
正直、そこまでやるかどうかはわかりませんw
トレサ・コルツォーネ
※トラベル順序
1章:コーストランド地方「リプルタイド」
2章:クリフランド地方「クオリークレスト」
3章:ウッドランド地方「ヴィクターホロウ」
4章:コーストランド地方「グランポート」
☆2章:解説
鉱山の街クオリークレストを訪れ、商売を始めるトレサ。
皆が金鉱石を目指して採掘しているところ、
クズ石を磨くと宝石のように光り輝く『碧閃石』を発見。
路上で商売を始めると商売仇のアリーという少年が現われ、
同じように路上商売で競い合うことに。
アリーの舌戦に負けてロクに売れなかったトレサですが、
そこへ大地主のモーロックが現われ、
この土地の鉱石はすべて自分のものであるとケチをつけ、
安い値段で買い叩かれてしまいます。
モーロックの既得権益っぷりに怒ったトレサは屋敷に潜入し、
力ずくでモーロックをねじ伏せます。
アリーとの別れ際、グランポートで開催される商人の祭典、
『大競売』を聞き、競売に出す商品を探すことを決意します。
☆2章:感想
モーロックの用心棒が強いとウワサでしたが、
トレサの用心棒(旅を同行する他の7人)の方が強かった件w
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☆3章:解説
ヴィクターホロウで競売にかける品物を探すトレサの前に、
故郷で出会った商船船長のレオンと再会します。
店の市場にて宝の地図を発見すると、
それはかつてレオンが海賊時代に競い合っていた
伝説の海賊バルタザールが遺したものでした。
レオンからバルタザールとの関係を聞かされます。
貧民街で育った2人は成り上がるために海賊になり、
多くの宝を手にしてきたものの、バルタザールは他にやりたいこと、
大海を股にかけて商品を流通させる商人になりたいという夢を語ります。
そしてレオンとバルタザールの、荒れる海を越えてある島に
辿り着く勝負でバルタザールは帰らぬ人となり、
レオンは空虚に見舞われました。
トレサは宝の地図からバルタザールの遺品の宝石と手紙を手に入れ、
レオンに渡そうとしますが、レオンはそれを断ります。
レオンはかつての友人の夢である商船の船長が今は自分の夢だと語り、
宝石ではなく手紙だけを受け取って去っていきました。
自分も自分だけの宝物は見つけられるのだろうか?
という想いを胸に、トレサは競売都市に向かうのでした。
☆3章:感想
なんだか平和ですw
悪徳な既得権益クズなんかも出たりはするけど、
他のシナリオに比べれば平和ですw
1章で倒した海賊兄弟が、
レオンの部下になって商人見習いをしているのはワロタw
トレサのシナリオでも暗い話はやってくるのでしょうか?
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☆4章:解説
グランポートに到着したトレサは、大競売に出資している
ウィンダム家の令嬢ノーアと出会います。
ノーアは経済的には何不自由なく暮らしていますが、
身体に障害を抱えていてあまり外を出歩けない。
それを不憫に思った父親がノーアへの贈り物として、
品物を選定するのが大競売の目的でした。
本当の宝物は何か?と考えていると、
謎の女エスメラルダに手記を奪われてしまいます。
再会した商人アリーの協力を得て、競売場の地下に潜った
エスメラルダを追い、撃退して手記を取り戻します。
それと同時に、トレサは自分の宝物が何なのかを気づくのでした。
競売場では多くの逸品が出品されていく中、トレサは手記を出品します。
多くの競売客が嘲笑する中、
トレサはこの手記がきっかけで自分は旅をすることを決意し、
その旅で多くの出会いを得ることができた。
その旅の思い出こそ本当の宝物で、それを記した手記を、
外の世界に憧れているノーアに託したいと言います。
ノーアはそれを受け止め、父にお願いをして、
今季の出品のナンバーワンはトレサの手記であると認めました。
競売が終わった後、手記を作った人物に出会い、
その手記を渡した相手はグラム・クロスフォードであると聞きます。
名も無き手記の持ち主を知ったトレサは一度、故郷に戻り、
両親に今回の旅の話をして、再び旅に出る決意をするのでした。
☆4章:感想
なんつーか、意味不明なラスボスだとテンションが下がりますわ。
行きずりの糞女がラスボスってのはナイワー。
せめてオークションの品を狙う幻影旅団的なアレくらい欲しいw
とりあえず、ラスダンの雑魚敵などから、
エスメラルダがプリムロゼ編に登場する黒曜会の幹部の一人である
ということだけはわかりますが。
他に気になったことといえば、
他のメンバーが出身地(1章開始地点)とは
違う地方を旅するのに対して、
トレサだけは1章と4章が同じコーストランド地方なんですよね。
この感想記事では前後しますが、名もなき手記の持ち主、
グラム・クロスフォードはアーフェンの恩人です。
(実はこれが裏ボスシナリオに重要だった件)
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