2020年11月21日(土)、兵庫県佐用町平福にある、フクロウのお寺『光明寺』を目当てに、姫路からお車に乗って行った。フクロウ・・・、けっこう好きなんです。ばっちゃんの遺品で、フクロウのグッズを譲り受けまして、マイルームで大切に安置しております。
あと、せっかくだから、宿場町として有名なひらふく界隈を、適当に歩いて回りました。
光明寺『福ふく ふくろうの寺』
山門
立派な山門です。最近、車イスのスロープができたみたい。
山門脇
『お迎え ふくろう』
七福神にかかて、七匹。トーテンポールだねぇ。
山門へ入る前左手
6地蔵と3フクロウと松ぼっくり
山門へ入る前左手
有難いお言葉:『子供叱るな 来た道じゃもの 年寄り笑うな 行く道じゃもの』
山門くぐって正面
なんかいろいろ安置されてます
愉快なフクロウたち
パペットマペット?
信楽焼タヌキがフクロウとカエルを手にのせている
『重軽ふくろう石』
1.あなたの想いや願いを祈願しながらどちらか一羽のふくろう石を持ち上げる。2.次にもう一羽のふくろう石を持ち上げる。
3.あとからの方が軽く感じたならばあなの想いや願いは、すみやかに実現することでしょう。BY山主」
重軽石といえば、京都伏見稲荷神社ですが・・・。ぱっと見、左の方が重そうにみえるが・・・。自分は、あとからの方が軽く感じた。よっしゃー・・・。
『知恵ふくろう(袋)』
学業成就・合格祈願にご利益あり。とりあえず、次の資格試験まで間があるので、またの機会に利用します。
まーるいふくろう
なぜかカメラの顔認証に反応した
ふくろうの凧
とにかく境内のあちらこちらにフクロウが安置されているので、お気に入りを探してみては?
フクロウ以外・・・
休憩用ベンチがたくさんあるので、安心。トイレもあります。
ハチの巣
立派なハチの巣
マドハンド
・・・ではない。
『これは願掛けいすです。この神仏の御手に腰掛けてあなたの願を掛けましょう。おみくじを掛けたり絵馬を掛けたりしましょう。きっとあなたの願いは叶うことでしょう!!by山主』
つまり、ゴッドハンドですね。
ラスボス(山門下の階段を下りた辺り)
・・・ではない。
『七転八起の達磨太師と七福ろう』。チェーンソーだけで製作された。けっこうデカい。
宿場町ひらふく散策 (光明寺~道の駅・宿場町ひらふく第二駐車場)
ふれあい公園
公園内にある足つぼロード
見かけると、だいたい歩いてしまう、足つぼロード。なんか、けっこう立派で片道40メートルぐらいある。屋根があるので、雨の日も安心して足つぼマッサージできる。
手すりでワラを干している
『星の宿 花の平福』提灯
佐用町立平福郷土館
レトロな公衆便所
利神城跡(りかんじょうあと)
望遠レンズを車に置いてきた
とある納屋
誰かいます
たい焼・タコ焼屋さん
定休日じゃないはずだけど、営業してなかった
道の駅の裏手
鹿肉?が干してある。コロッケにするのかな?
第二駐車場にある展望台から、利神城跡を眺める
展望台脇にある利神城説明書き
『赤松一族から最北端の防備の任をうけた別所敦範により貞和5年(1349)に築城。その後、別所一族が約二百年間この地を治めるが、天正6年(1578)秀吉の中国攻めにからみ山中鹿之助に攻められ落城。その後、姫路城主池田輝政の甥・由之により慶長5年(1600)から約5年の年月をかけて行なった大改修で現在の城となる。標高373メートルの利神山の山頂に三層の天守丸を配した連郭式山城は、東西300メートル、南北500メートルにも及ぶ総石垣造りの広大な山城で、別名を雲突城(くもつきじょう)』とも呼ばれた。これを見た輝政は、余りにも壮大であるため天守破却の命を下し由之は退去させられる。寛永8年(1631)最後の城主、輝興が赤穂へ転封。これにより平福は、城下町としての歴史を閉じ鳥取藩の本陣を置く宿場町として栄えることになる。
けっこう由緒あるお城なので、道の駅でお城印でも販売したら、どうでしょう?
利神城跡と平福
ホント、いい天気で良かった
ちょうど、特急『スーパーいなば』が通った
終わり