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おはようございます、ぺんたです。

昨日は日本シリーズ第3戦を家内と一緒にテレビ観戦しました。我がホークスが接戦をものにして3勝目をあげたのでこれで日本一に王手です。ここ二年、レギュラーシーズンで二位に終わるもクライマックスシリーズを制し、更に日本シリーズで勝つという状況だったので非常に肩身が狭い思いをしていたのですが、今年は胸を張れる勝ち方です(^^ )

その第三戦の中で非常に印象的なシーンがありました。
ホークスが二点リードした6回裏。満塁のチャンスに代打投入された長谷川選手がヒット性の当たりを放つもジャイアンツの吉川選手に好捕され、ヘッドスライディングしたものの判定はアウト・・・💦

そのとき長谷川選手はグラウンドを拳で叩いて悔しがったんです。どうしても進塁したくてもそれが叶わなかった悔しさと執念がにじみ出ていました。
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まるで甲子園で高校生が泥まみれになって青春しているようなシーンで、この試合で一番印象に残りました。

対する巨人軍は覇気がないというか、負けていても誰ひとりヘッドスライディングするわけでもなく淡々と試合を終えました。野球技術の優劣や相手投手との相性に勝敗は大きく依存しますが、一方で「執念」の有無によっても命運が分かれたような気がしてなりません。

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このシーンを大家業に重ね合わせると、「執念」を持った大家さんとそうでない大家さんでは大きな違いが生まれる・・・という事実と二重写しになりました。

私が最初に入社した電機メーカーの営業部隊では、「売上達成に執念を持て!」と繰り返し説教されて当時の私は(あんなの精神論じゃん)と斜に構えていたのですが、その後転職を重ねて事業責任者を任されるようになると意識がコロッと変わりました。経営者にとって「執念」は本当に大事です。

意中の物件を購入するための「執念」
競争力のある物件を企画して新築するための「執念」
空室を埋めるための「執念」
コストダウンをする「執念」

大家さんの直面するいろんな場面で「執念」があれば道は開けると私は思うんです。だって「執念」があれば経営の良くないところに気づく動機になりますし、その改善策を検討したり実行する動機にもなります。

いっぽう「執念」のない方は他人任せの依存的体質に陥りがちで、それに伴い潜在的なリスクも上がります。「執念」を持つ者と持たないものが弱肉強食のマーケットで対決したら確率的に前者が勝つことが多いと私は信じているんですよね(^^ )

いろんな失敗を経験してきた私ですが、他人に誇れることがあるとするならばそれは「しつこさ」です。経営目標を達成するためには、あの手この手で改善を試み、結果的にはこれまでほとんど達成できています。これも私の執念ですね(^^ )

長谷川選手のヘッドスライディングに感銘を受けてそんなことを考えていました。若い大家さんには精神論と一蹴されそうで怖いですが・・・w

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