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岐阜市にある老舗の日本式中華料理店である早田飯店・本店さんへ相方さんと行ってきました。

50年以上続く老舗店なので、変化は少ないと思いますが、訪問したのは新型コロナウイルス蔓延前ーーどころか4年前の12月ですので、値段などは変化している可能性が高いです。

岐阜赤十字病院から少し北の早田栄町3の交差点を北へ行ったところにある人気店で、岐阜北高校や県立岐阜商業高等学校にも近く、長良川の堤防を忠節橋や金華橋で北へ降りて直ぐに着けるので、大通りからは中に入っていますが、立地は結構良いところだと思います。

本店とあるように、同じ岐阜市でも長良の方のユニクロの近くに早田飯店・正木店さんという支店もありまして、そちらも人気のお店となっています。
※正木店さんも昨年訪問済みなので近日レビュー予定です。

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車で行きやすい立地ということもあり、駐車場は複数台あるので余裕で止められました。

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店内は年季は感じられるものの、しっかりと清掃されているみたいで、老舗中華料理店にありがちな汚なシュラン感はありませんでした。

本棚の漫画は古めのジャンプ漫画が多かったものの、何故かクロスアンジュのコミカライズがwww

私はクロスアンジュ大好きですけど、汚いプリキュア・汚いDOG DAYS・汚いシンフォギアなんて揶揄されることも多い作品ですから、まさかこんな老舗中華料理店で見かけるとは思いませんでしたw






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メニューは豊富で丼マークの付いている物はご飯物にすることも出来るそうです。
何にしようか悩むところですが、先ずは看板メニューとなっている早田飯店さんオリジナルの天津飯からいってみました。

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ベコバチ天津飯 800円
※当時の価格

岐阜市民のソウルフードとして約半世紀親しまれているべコバチ天津飯です。
べコバチという名前の由来は、ベーコン・コーン・バター・チーズの頭文字からとなっています。

いかにもカロリーが高そうなこってり系の食材を使った天津飯ですが、塩餡のお陰もあってかアッサリな口当たりでクドさがなく、凄く食べ易くて驚かされました。

これ、醤油の茶色い餡やケチャップの赤い餡だとしたら、たぶんクドさが勝ってなかなか食べられなかったと思われますから、塩餡で包み込んで大正解ですね。
このアッサリ感ならカロリーもゼロですよw
※サンドウィッチマン伊達みきおさん乙




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ニラもやしチャーハン 700円
※当時の価格

ベコバチ天津飯に続いてはニラもやしチャーハンです。
パラパラで以外にクセがなく食べやすいタイプのチャーハンでした。
もやしの水分がしっかりと吹き飛んでいるのでベタベタしていないのが良い感じです。
家庭でやると高確率で失敗しますから、火力と料理人の腕の違いですね。

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ラーメン 500円
※当時の価格

見ての通りのシンプルラーメンで、あっさりとした昭和の醤油ラーメンでした。

ーーと、2016年の12月当時にメモしていたのはここまでの料理となります。

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そんな訳で、春巻・餃子・焼売・小籠包は食べて美味しかった記憶はあるものの、具体的な味の記憶は遥か彼方へ行ってしまったので割愛しますw

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それにしても、流石は半世紀以上続く老舗中華料理店ということで、今では見かけることが殆んどないアルミニウム合金製の岡持ちが大量にあるのに驚かされました。

今でもご近所さんへ出前とかされているんでしょうね。
もしかしたら、岐阜県最古のUber Eats!?


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