古(いにしえ)の道をいく・熊野古道 | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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羽生結弦くんを絶賛応援中!!好き過ぎて妄想小説も書いてます。みんなで溢れる想いを共有しませんか?







おはようございます。


さーて、今週もメディアデーはなさそうね。


でもあるとしたら9月初旬までにはやると思うんだけど(なかったりしてあせる)

お盆中日だけど、何か忘れてるような?って思ってたらイオンでやってる来年の羽生くんのトークショー。16日のレシートまでが有効なのよね(締切は8/31)



出さないと当たらないものねあせるまだアリエールもJOYもいっぱいあるんだけどなあせる


そしてアイクリの応募は明日、明後日。

メルマガは登録してあるよね?みんな忘れずに応募してね。


さて、ゆづ世間ではエリザベス・ペイトンやられたクリケットと中国の関係やら色々ありますが、そんな情報は他で見てもらうとして←通常



先日行った伊勢神宮参拝の続きと翌日行った熊野古道の事を。


(あ、帰っちゃうよね?そーよね、うんうん、いいのいいの。来てくれてありがとドキドキ)



お時間のある方だけ、どーぞ照れ



伊勢神宮の参拝は実はここを参拝しないと終わらないんです。


朝熊岳金剛證寺


昔から伊勢音頭で

「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り(朝熊を参拝しなければお伊勢参りは半分しか参拝してないという意味)」と歌われてます。


金剛證寺は伊勢神宮の北東に位置して、鬼門を守っている神様なんですね。




仁王門。




明星堂。

伊勢神宮の鬼門除けの為に明星天子わ祀り鎮護している。
明星はの三字よりなり三光天子とも称され国土安穏智慧成就の仏神である。そうです。





仁王門をくぐって明星堂を通っていくと境内にはびっしり睡蓮の花が咲く池があり太鼓橋がかかってます。






仏足石。

見えるかな?石に大きく足の形が彫ってあるんです。






日本最古の…ほっほぅーー!よく分かんないけど国宝だし凄そう←知識浅っ






こちらが本殿の摩尼殿。





中は撮影禁止なのですが、きらびやかな感じ。
所々の彫刻、細工が美しい。


そして私たちは失敗してしまったのですが、金剛證寺には奥の院に続く道に高さ8mの卒塔婆がある道があるんですね。

そこに行くのを忘れてしまいました←ダンナは今も気づいてない(笑)

4travelさんからお借りしました。

テレビの特集でもやってたのにぃあせる

もし行く予定のある方は忘れずに行ってね。



さて、金剛證寺をお参りして、この日は熊野古道に行く予定。

でも昨日は「おかげ横丁」のお目当ての店がどんどん閉まってしまったので寄ってから行くことに。



前回の伊勢神宮参拝の記事にコメントして下さったからの情報で知ったのですが

  
mちゃんのコメントより
伊勢神宮に修学旅行生が来なくなり、一般の人も伊勢に来なくなって伊勢の産業が衰退したとき赤福さんが身銭を切って「おかげ横丁」を作って今の賑わう内宮前にしました。昔は(私が子供頃)お正月くらいしか神宮は混まなかったんです。
20年に一度の建替えはは遷宮といってお社を建て直す行事がありますが、これもいっぱい理由があって一つは宮大工さんの技術の伝承のちょうどいい年月らしいです。各町に講があって遷宮にむけて白い石を宮川の上流で集めて(今はやってないでしょう)奉納した「お白石ひき」をしたり、お社に使う木を引いて奉納する「お木引き」をしたりします。




ほっほうー!!

先日、実家に帰って父に伊勢神宮参拝の話をした時に父も赤福がおかげ横丁を作ったことを言ってました。有名な話だったのね。知ってから行ったら、また違う感じがしたかな。

mちゃん、ありがとー!






私と灯りが行きたかったのはおはらい通りにある「伊勢茶 翠」という店の「大人の抹茶フロート」を食べたかったードキドキ



お茶屋さんの濃い味の抹茶フロートを食べてみたかったのぉ。美味しかったです!でも他にも食べたいから1つを2人でシェア。

あ、先日のソフトマンゴーを持ってたのも、これを持ってるのも灯りの手ですあせる
私は職業柄、爪を伸ばせないし、こんな服は着ない(笑)


おかげ横丁はちょっと古く懐かしい感じと小洒落た感じが丁度よく合わさってて見ていてワクワク楽しいです。


お土産に赤福餅やういろう、夜空と私は自分用にお箸とか買っていざ!熊野古道へ。



熊野本宮大社を中心にして色んなコースがあるのですが、ネットで調べたら発心門王子という所から熊野本宮大社までのコースが初心者向けだということなのでそのコースで行くことに。

発心門王子には駐車場がないので、まず熊野本宮大社の駐車場に停めてバスで発心門王子まで行きます。

でもバスの本数が少ないのと、発心門王子から熊野本宮大社まで標準速度で歩いて3時間。

時間を見計らって行かないとならないのですが、おかげ横丁でゆっくりし過ぎてしまってバスの時間ギリギリに着くことにあせる




このmapの真ん中よりちょと左にある発心門王子から右下にある熊野本宮大社まで。





だっておかげ横丁から、発心門王子まで100kmくらいあるんですよ。高速だけなら早いんですけどね。途中高速を降りてからの山道で前をとてもゆっくり走る車がいたらジリジリしながら走っていくしかないので(いえいえ、いいんですよ?法定速度守って安全運転しなければね←)





何とかバスの時間に間に合って発心門王子へ(20~25分くらい)

ただ、ここでまた失敗してしまったんですが、バス停からすぐに熊野古道に入って進んでしまったんです。

本当はバス停から少し先に行ったところに、この発心門王子があったらしいですあせる


※mapと↑発心門王子の写真は和歌山観光連盟からお借りしました。



この日は快晴で…暑くてあせる



そして何よりも出発したのが15:30。標準速度で歩いたら熊野本宮大社に着くのが18:30。
夏で日が伸びてるとはいえ何があるか分からない。

駐車場のある「熊野古道観光センター」の方にバスの時間聞いた時に「明日は…」と言われ、「いえ、今からなんです!」と言ったら「…暗くならないうちに戻ってきて下さいね」と不安げな顔をされたので余計にドキドキ!

 『絶対に標準速度以上で歩いて明るいうちに戻らねば!!』とミッションを固く誓ったのでした←ただの小心者



歩き始めは道も舗装されてて緩やかな道で周りの景色も素晴らしく。






でもだんだん道が舗装されてない所が増えてきて、暑いのと山道の勾配で体力消耗あせる


いや、とにかく暑い!

首にタオル巻いて汗だくだくで拭いてました。

化粧ははげて首にタオル。でも見てくれなんて気にしてられっか!!って感じです。

水呑王子。

「王子」って読む度に「ゆづドキドキ」って思っちゃうドキドキ






っていうか発心門王子も水呑王子も他にもナントカ王子ってあるんだけど、伊勢神宮のリサーチに心血注いでしまってたので熊野古道のリサーチ不足ゆえ、王子ってなんの事やら未だに分からず←調べろよ

こ、これが王子なのかちら?




 まだこんな道はいい方で、とにかく石がゴツゴツゴロゴロ。



転んで怪我でもしちゃったら仕事に行けなくなっちゃう!とにかく必死で足元を確認しながら歩いていく。

もう既に周りの景色よりも足元の石を見てる時間の方が長い。

周りを見る時には立ち止まって見ないとすぐにコケてしまうくらい山道は危険がいっぱい!!

なのに灯りはやっぱり1番若いせいかドンドン行っちゃうあせる

夜空は灯りを見守りながら後ろからくる私とダンナの間で声をかけながら歩いてく←年寄り扱い


こんな所にも性格が出るんだなあせる



蘇生の森…なんて聞くとナウシカの腐海の森を思い出すわねぇ←まだ少し余裕





山の中はひんやりして空気は涼しいんだけど、汗だくなのであまり涼しく感じない。
何しろ標準速度で歩かないと!!っていう強迫観念に囚われたミッションがあるからね!



せっかくの世界遺産だけど、それ!ドンドン歩け!っていう気持ちで足元ばかり見てたので世界遺産の石ばかり見ることにあせる


途中、休憩所?とかあるんだけど鏡に野菜に…得体のしれないものもあり…







でも所々、山道を抜けた所に民家があるの。

東京住まいの私は、こんな(←→失礼)山の中でも生活してる人々がいるんだなぁ。大変そうだなぁって思ってしまうあせる

井戸!うわー!まだ使えるのかな。






発心門王子から水呑王子、そして伏俳王子。

↓コーヒーとか書いてあるけど誰もいない。というか使われてる形跡がない。


ここホントに初心者コース?結構ヘトヘトなんですけど?

飲み物とタオルは必需品。

もし熊野古道に行こうかな?音譜なんて考えてる人がいたら真夏は避けた方がいいかも。

もし真夏に行ったとしても、こんなギリギリじゃなくて時間に余裕もって行けば、美しい景色を楽しみながら、ゆっくり勾配のある石ゴロゴロの道を行けたかも。


進んでいくと道が別れている所がいくつもあるけど道案内の表示があるので助かります。

っていうかこれがないと無理!マンガみたいにくるっと回されたらすぐに道に迷っちゃうあせる


っていうか歩いていると時に蜂が「ぶうぅぅん」ってまとわりついてきてあせる

 
後ろを歩いてたダンナがめっちゃ早く私を追い越して行ったなぁと思ったら「蜂!蜂が!」って!

私になすりつけようとしたみたい←鬼


所々で蜂がブンブン音をたててまとわりついてくるんだけど蜂が嫌いな私はドキドキしながら山道を登りながら「ブンブンがぁ!!ブンブンがーーー!!」←パニックで子供帰り?


そんなドキドキトラップもありながら




途中、吊り橋があってその向こうが…







三軒茶屋。






そして関所跡。







暫く行くと寄り道して見晴らし台地に行けるところが。






結構急な道を登って行くと、とても見晴らしのいい場所に出ます。


  


遠くに大鳥居が。

邪な心も洗われるようです←神様も迷惑





素晴らしい景色を見て、ゴールの熊野本宮大社まであと少し!

3時間のミッションを何と2時間でクリア!



これは…祓殿石塚遺跡






え?これ?
石の寄せ集めにしか見えない





そういえばナントカ王子の所にスタンプが置いてあってスタンプラリーできるようになってました。とりあえず灯りの手帳にいくつか押してきた。




やーーーっと2時間で明るいうちに歩いて来れて熊野本宮大社に着きました。


でも後からわかったんだけど、熊野古道のこのコースで来ると熊野本宮大社の裏側に着くんです。

知らないで裏から入ってしまったあせる

なのでこのコースで行こうかな?と思ったら正面に回ってから参拝して下さいねあせる




とりあえずこちらが正面入口になる鳥居です。
(実際はここから出てくるハメになってしまったあせる)






手水。





本殿の中は撮影禁止なのでここまで。





こちらは熊野本宮大社のHPから写真をお借りしましたが5つの神様が祀られています。

真ん中の右側が①その左が②、1番左が③、1番右が④です。

①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社         結ひの神(八百萬の神)


詳しくは熊野本宮大社HPで。




そしてまたまた調べないでいったので知らなくて後悔したことが!


熊野本宮大社も八咫烏を神の使者としてるんですね。

なんと八咫烏ポストなるものがあったらしいです。(写真はHPからお借りしました)


八咫烏絵馬も販売してるし、このポストから普通に郵便物を投函して届けてもらえるらしいです。

なんと八咫烏の消印で!!

あーーー!知ってたらなぁ!!!

もう一生の間に行ける気がしない!!

失敗したなぁ!!

もし行く予定のある方や知らなかった方は是非!

(そして私に手紙送って笑)




熊野本宮大社の前の道路を渡って細い道を少し歩くと




日本一の大鳥居のある大斎原(おおゆのはら)があります。







あまりの素晴らしい景色に感動!!

鳥居の大きさ半端ないです!

周りの田んぼ、土手、その向こうに広がる山々。

私、こんなに感動する景色を見たのはいつ以来なのか。





空が青く、夕暮れ時の橙色の陽の光と相まって、心から感動しました。



この日は結局、家に着いたのは夜中の3:30近くあせる

お風呂入ってソッコー寝て翌日は日勤で仕事。

その無理がたたってか腰痛になってしまい、今はお婆ちゃんのようにイテテとか言いながら歩いてます(でも連日仕事ガクリ)



では行ってきます!

こんなプラベな旅行記、最後まで読んでくれてありがとチュードキドキ

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