こんばんは。
羽生くんの事は関係ないのでスルーしてください。
このブログを前か読んでくれている方は息子の夜空(仮名です。息子のハンドルネームが夜空なんです)の事は度々書いて来たので知ってる方もいると思います。
私がソチで羽生くんに堕ちた頃は夜空は16歳でした。
小学校の頃からイジメにあう事が多く、中学生の時も言いがかりをつけられたり、階段から突き落とされたりしてました。
自分の拘り、自分の芯を曲げられないところは私に似てしまったのかもしれません。
それでも学校で1人ぼっちになるのは辛く、合わない話でも合わせるようになっていったのですが、それでも中々心を許せる友達が出来ず、本人も悩んでいました。
そんな夜空も大学に入り、これで世界は変わるかと思ったのですが、元々社交的ではないので多くの友達が出来る訳でもなく、華やかな遊びをする人たちとは一線を画してました。
それでも
夜空が「友達と飲みに行く」とか「バイト先の人と遊びにいく」などと聞くと、やっと友達が出来て楽しむことを経験出来たんだなぁとじんわり胸が暖かくなったものでした。
私が小さい頃から子供たちを毎日抱きしめて育ててきた影響なのか、夜空の方からハグしてきたり…友達が少ない事もあってなのか、家族というものを凄く大切に思っているようでした(いや、ただの甘ったれという感じもするけどね)
その夜空が
今日から一人暮らしをするために家を出ていきました。
就職した会社の配属先が横浜方面で自宅からだと通勤にかなりかかってしまうため、そして本人も「自分は一人暮らしをして苦労をした方がいいんだ。今まで随分、お母さんに甘えてきてしまったから」という希望もあったので。
いや、料理も洗濯もまーーーーーったく、なーーーーーーんにもできないんですよ。
食器を洗ったり自分の部屋の掃除はするんだけどね。
目玉焼きもラーメンも作れない。いくらやらせようとしても何だかんだと理由をつけて避けてきたのと、私もつい教えるのが面倒くさくてやらせなかった責任があるけれど。
友達から「息子が一人暮らし始めて寂しい」と聞いても「きっと私はそんなに寂しく思わないだろうな」って思ってました
家にいても部屋にこもってる事が多く、ご飯を食べる時くらいしか顔を見なかったし。私もフルタイムで仕事してるので休みも合わなかったし。何よりも私には羽生くんがいるし
ってね。
でも
やっぱり淋しいものなんですよね。
私は今日は仕事だったし、本当はダンナが車で荷物も乗せて送っていくはずだったけど雪だったので…1人で大きな荷物を持って出ていったようです。
ダンナからLINEで
「さっき行ったよ。やっぱり淋しくなるなって言ったら、夜空、オレが1番淋しいんだよって言ってたよ」って。
これから、いーーっぱい大変な事もあると思うけど
1人で自分の人生を歩いて行くんだな。
きっと今まで味合わなかった苦労もあるだろうけど、その分、幸せも多く感じるだろうと思いたい。
夜空の道は今日から始まる。
珍しい3月の雪の日。
頑張れ!夜空!
頑張りすぎないように頑張れ!!
頑張るから!!