ベテラン日本語教師とコミュニケーションすることで受けられる恩恵スペイン語の先生とランチして4時間喋って来た

2019年12月07日

東京から会いにきてくれた元学生のタイ人男子とフグ食べてきた

ここ最近、私の元学生の卒業生から思い出したように連絡があり、直接会う機会がちょくちょくできてきました。

こちらのエントリ



で中国人男子と会っていて、この時は思い出せなかったんですが、この中国人男子と今回会ったタイ人男子は同じクラスだったんです。 


で、タイ人男子が待ち合わせ場所に現れ、お互いの近況報告などをしながら店に向かい、入店したタイミングで中国人男子が就職した外資系大企業の名前を言うと、「すごい!」って言ってました。

そこで、彼の今の就職先を聞くと、その外資系大企業と同レベルの組織の名前が返ってきました。

キミもすごいやん!


私は今思うのが、こういういわゆるエリート層の外国人が日本人の考え方や行動に難しさを感じながらも、日本や日本人、日本文化などを尊重してくれているのであれば、私は彼らに日本語を教えることによって微力ながらも間接的に日本の国益に貢献できているかもしれない、などと自己満足できるんかなと。


お店は玄品ふぐっていう割と関西の色々な場所にあるチェーン店で、フグのコースはこんな感じ。

まず先付けの皮の湯引き。

玄品ふぐ 先付け 皮の湯引き


で、テッサ。 

玄品ふぐ テッサ


テッサが出された時に、この言葉の由来を聞かれたので説明しました。 

ちなみに、「てっちり」の「てっ」も語源が同じであることも言い添えました。


で、メインのてっちり。

玄品フグ てっちり


これ、フグが入っているのが分からない画像だったので、鍋に入れる前の画像を撮るべきだったと反省したものの、後の祭り。 


彼からメッセージが来た時に、私としては気軽に「何が食べたい?」って聞いただけなんですが、彼としては「決めるのがめっちゃ難しかった」そうです。


実は、彼は以前も東京から他の用事も兼ねて私に会いに来てくれていて、私はそれが何年前だったかは忘れていたんですが、彼によるとそれは4年前だったとのこと。

私は彼のクラスで経済学の総合授業なども何度か行っていたこともあり、その時もそういう話題になりました。

今回は、彼が待ち合わせ場所に来る途中に宝くじを買うために長蛇の列ができていて、その画像を見せてくれ、「先生は宝くじとか買いますか?」って聞かれました。

来た来たと思いつつ、「いや〜経済学をある程度知ってる人だったら、絶対買わないでしょ!」と答えたところ、彼の表情は満足げでした。

あとは、近い将来無くなりそうな職業の話、学校という組織の生産性の低さ、日本語学校のプレイスメントテストの無駄さなどが話題に。

それと、私の2拠点生活の話にもなりました。

なかなか興味を感じていたようです。


最後に、RENの話をしました。



なぜなら、彼の職場と何らかのつながりが築けたり、コラボ的なことなんかもできるかもしれないと思ったから。

なので、樋口さんのfacebookのアカウントを、今日彼に送りました。

私をハブとして、それまで全く関係がなかった人たちがシナプス的に繋がっていけたら、何か日本語教育関連で面白いことができるんじゃないかと期待してます。


いや〜楽しかった!


ほな、さいなら!


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akky_san at 21:14│Comments(0)留学生 | 卒業生

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