くらし改革中〜。まずはアイロン台カバーつくってみました備忘録。 | てりえんぬ(地球人)として。ふらんすにて。

てりえんぬ(地球人)として。ふらんすにて。

ゆるめに暮らし方改革中〜。あいかわらずふらんす暮らし中〜。

再度ブログをほったらかして2年。2年前も秋だった。。。

 

 

 

 

てか、なんでこのブログを思い出したのかというと、私の愛用フェリエさまをあろうことか高所から落としてバラバラ事件を起こしてしまい。。。、自ブログでフェリエの分解掃除の記事を書いていたのを思い出して、自分で自分のブログ記事を検索したのがきっかけ!

「てりえんぬ フェリエ」クリック。

 

フェリエの刃の並びやはめ方など、一ミリも覚えてなかったけど、記事を書いたことだけ覚えていた。

 

なんかこれって、シャーロック・ホームズが、「ああ、ワトソン君、また僕につまらないことを覚えさせてくれたね、今から僕はそれを忘れる努力をする」みたいなこと言ってた、あれかも!!(よりわからんし)

 

それで、「あ〜、ブログって悪くないかも。特にアルツハイマー備忘録に」

って思った次第。

 

 

てことで、2年ぶり1回目の出場です。

 

 

わたしはアイロンかけるものは何もなかったので、アイロン台ってほぼさわったことなかった(コラ)けど、ある日アイロンかけようとしたら、うちのアイロン台のひどい状態に愕然。

 

 

遠目に見ると全然普通。

 

 

見てこれ。裏側の鉄の交差の模様くっきり(笑) アイロンもスチーム使うからなんか汚れ?ひどい。白いシャツとかよくこのアイロン台でアイロンかけてるね旦那。私勇気ないわ。。

 

 

サイドの状況。紐とすっかりバラバラ事件。

 

 

見てこの作り。金網の上に、とっても薄い(摩耗した?)スポンジ。そして、カバーの布は、端処理も特になく、チュールのような生地でくるまれ(バイアステープっぽい感じ)、その中にビニール紐を通してきゅっと結んである。ビニールひも、新聞とか溜まっってきたら縛るやつ。なつかし(ほっこり)、とか言ってる場合でなく。

 

 

 

このアイロン台、旦那が働き始めた時にカルフールかどこかで激安のものを買ったやつらしく、アイロン置く台と本体の鉄部分がしっかり溶接されており(てりえんぬの文字部分)、カバー全体をすぽっと簡単に覆うということができないタイプ(怒)。この構造がネックで、しばらくどうしようかなーーーと悩んでいた。Youtubeとかでアイロン台カバー自作しているひとのビデオ激見してたけど、こんな構造のアイロン台持っている人いなかった(悲)。

もー、新しいの買おうかなーー!とかイライラしてた。

 

でもまあ、ひとまずやってみて、どうにもあれならあれしようと思って(アルツ初期)、ひとまず、布と中に入れるスポンジっぽいものを買ってしぶしぶ着手。

 

 

布を裏返してその上にアイロン台おいて、ざーっと型を取る。アイロンの熱で消えるフリクションペンを使うと便利っていうのを最近知った。

 

 

透かし文字を入れ間違えて「テキスト」って入っちゃったので、その上からもう一度ちゃんとしたの入れたら「テキスト」と重なったので、背景色入れました。(どうでもいいしやりなおせ)

 

ちょっと見づらいけど、アイロン台の大きさにプラス10cmの枠を外側に書いて、切り取ったところ。

 

コットンの布を2枚重ねにしてみた。表布として柄物、裏布として、店で一番安かった白いコットン。表布はなるべくつるっとして目の詰まった布として、ポプリンを選んでみた。フランス語でもポプリン(Popeline)。

 

 

中に入れるやつ、2.5cmの厚さ。フリクションペンと比べると厚さ歴然!これを2枚重ねで安心。使うとすぐぺたんこになるだろうから。

 

ちなみに、フランスでは、うわっと(Ouate)って名前で売っているもの。この名前に行き当たるのに相当ぐぐった語力のなさよ。

 

うわっとえぺ(Ouate épais)=厚手の詰め物

ブログに書くと脳に焼き付くんじゃ。

 

 

ミシンで布端処理。白い裏布と表の柄布を合わせて一緒にフチかがり。

 

ミシンはフランスのアマゾンで数年前に買ってもらったもの。安心のブラザー製♥説明書はヨーロッパの言語しか載ってない(泣)。端処理するのに、「G」って押え金に変更せねばならずびびる。でも、うまくいくとビビっていた時のことを懐かしくさえ思える。

 

↑ちょっと違うけど、フットコントローラー付きのミシンはやっぱり手元が楽!

 

わーセリアなつかしー!100均行きたい!!

Seriaの園芸・結束用麻ひも。

ビニールひもは持っていないので、今回は麻ひもを使用。

 

布端からひもを通す穴を1〜2cmぐらいの幅でだーっと直線縫い。

★ミシンの押え金戻すの忘れずに。

 

縫ってからひもを通してもいいけど、道のりが長いのと、ゴムじゃないので、最初からひもをはさみながら縫うことにした。

 

 

縫い終わった。

うちのアイロン台の溶接された部分の長さはあえて残して縫い止まっておいた。

ひもは抜けないように、最初に安全ピンで布に止めておくのが吉。

 

 

元々ついていたうっすいスポンジと布の上から、「うわっと」2枚重ね、

そして新カバー装着★

 

やば、可愛い(照)。

 

 

溶接されてるところは、ふわっと布がかぶさっているだけ。でも、ひもをキュッと縛ってあるので、動かないのでまあOK。

 

 

全体図。ちょっとシワ寄ってるけど、またきゅっとし直せばいいし。

 

 

裏側。麻ひもでも問題なし。

ぎゅーーーーっとしばろうとすると、指に食い込むことぐらい(涙目)。

 

 

美しくない仕上がりだが裏側なので無問題(あれ、目から汗)。

 

 

ねえねえ、ふたりとも右利き・・柄が上下逆(爆)。

キツネさん、スカンクさんごめん。

 

 

えーっと、次回への反省点:

★柄に上下がある場合は、確認してから印付けする。

 

 

以上。

 

お疲れ様で〜す!