秋のパンまつり。イタリアの茶畑もといチャバタを作る。 | てりえんぬ(地球人)として。ふらんすにて。

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秋のパン祭り勝手に開催中。

 

パウンドケーキ型でつくる食パンにつづいて、あまりこねなくていい、

イタリアのチャバタってパンをつくってみた。

 

〜材料〜

チャバタ4個分

・万能小麦粉(Type 65) 340グラム

・塩           6グラム

・ドライイースト      3グラム

・水          240グラム

・オリーブオイル     10グラム

 

フランスのドライイーストは、ルヴュールブーランジェール(Levure Boulangere)。パン用イースト。ロックダウンに伴い、みんなが買っているのか品薄ぎみ。

 

 

 

材料計ったところ。

水にイーストを入れて軽く混ぜて、小麦粉へ混ぜ込む。

塩、オリーブオイルも投入して全体混ぜる。

 

まとまったら、しばし夜間湯沸かし器のお部屋で30分お休み。

その後、生地を持って数回ねじる。

もう一回30分お休みし、繰り返す。

打ち粉をした台に生地を置いて、かんたんに丸めて、2倍ぐらいになるまで、さらに2〜3時間位お休み。

 

 

打ち粉をした台に置くと、生地が、めっちゃ気持ちいい!

たっふたふ。おばあちゃんの二の腕かこのパン生地かってぐらい!

4つに分割して、ふきんをかけて15分お休み。

 

3つ折り後、端を下に折り込んで、四角い形にして、再度ふきんを掛けて20分お休み。

 

 

またちょっと膨らんだかな? 

250度に予熱したオーブンにて、まず5〜7分焼く。

パンがちょっといい色になってきたら、220度にして5〜7分焼いた。

 

いやん、かわいい。

オリーブオイルが入っているから、焼ける時、とってもいい香り。

これは、簡単なものをサンドしてもめっちゃおいしいはず。

 

横に切ってみた。

なんか、パンって自分で作れるんですね(改めてか)。

 

しかも、食パンの時と違って、チャバタはこねないから、ぺったぺたして扱いにくいけど、小麦粉ちょっとふりかけながらすれば全然大丈夫だし、時間もかからなくて、自分のなんちゃって食パンより断然美味しかった!

 

翌朝、半分に切ったものをトーストして、バターのみシンプルで食べたけど、めちゃおいしいかったー!!(具挟まんのか)

 

 

このパン、癖になる!!

 

ちなみに茶畑もといチャバタは、イタリア語でスリッパから来ているようです。

フランス語だと、ショソン。

フランスには、ショソンオポムっていうりんごパンがほぼどのパン屋さんにも並んでます。

日本語にするなら、スリッパン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいなぁ日本の小麦粉。。。