幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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【小池百合子氏とマスコミ】都知事選で語られなかった、「消えた1兆円問題」

2020-07-07 00:18:03 | 時事法談

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

さて、高知県民が言うのも何なんですが、7月5日(日)に投開票された東京都知事選挙において、現職の小池百合子氏が再選なさいました。

しかしこの選挙には、大きな問題があったように私には思えます。

というのも、一日空けて本日(6日)、夜のNHKニュースを見ていたところ、東京都の財政調整基金について、解説委員が意見を述べておりました。

財政調整基金とは、つまり行政の「貯金」です。

今年の3月まで、約1兆円あった東京都の貯金が、今現在、600億円ほどになっているそうです。

どうやら、コロナ対策における、東京都から都民への、2度にわたる休業要請保証金が大きかったらしい。

私が問題だと思うのは、2~3か月で、長年に渡り、東京都民の税収から、一生懸命貯めた1兆円を、ほぼ使い切った小池氏の経営感覚と、もうひとつ、「マスコミは、選挙期間中にこの事実を報道する義務があったんじゃないか?」ということです。

役6割の得票率で当選した小池氏ですが、「たった2か月余りで、1兆円の都の貯金を使い果たした。」という事実を知ったなら、得票数は大きく変動したに違いないからです。

ちなみに私は、高知県民ではありますが、このデータを存じておりました。

大川隆法幸福の科学グループ総裁と大川裕太氏との対談等で、選挙戦の前に情報が入っていたからです。

当ブログでそのことを取り上げなかったのは、編集長である私に、スケジュール上、時間的余裕がなかったからです。

時事政談 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2399

東京都の財政調整基金、「消えた1兆円問題」は、とても大きな問題のはずです。

責任追及とは言わないまでも、都の運営の責任者である都知事には、何らか弁明し、説明する責任はあるはずですよね。

ではなぜ、話題に上らなかったのでしょうか?

東京都知事からのマスコミへの圧力でしょうか?

それとも、マスコミ側からの、都知事への忖度でしょうか?

いずれにしても、選挙におけるマスコミによる偏向報道しかり、こういう、とても重要な情報提供を怠ること然り、民主主義社会における政治選択に必要な「情報」のなさから言って、もはや現代日本は、「かつて民主主義であった国」となっているのではないでしょうか。

情報社会である現代社会において、政治とマスコミが結託すれば、容易に独裁政治が可能です。

更なるパンとサーカスを期待する都民の心情を鑑みての、マスコミの有権者への忖度であっても、中国発新型コロナウィルス第2波が来たとき、バラマキする袖は、振れるほどは存在しないのです。

やはり、最も現実的な政治手法は、幸福実現党的な「自助を助ける政治」で、さらなる発展を目指すしかないと思います。

残念ながら、あまりにもひどい偏向報道に抗議し、立候補後に撤退した七海ひろこの訴えが、もっとも日本経済の牽引車である東京にふさわしかったと言わざるをえません。

今年初め、大川隆法幸福の科学グループ総裁は「日本国民が、幸福実現党にしておけば良かったと言うようになる。」と予言とも予測とも言える発言をなさっていましたが、今年の終わりごろには、そういう社会ができているように思えます。

ということで本日は、7月12日(日)御生誕祭お知らせに続き、経典『大川隆法政治提言集』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。

        (ばく)

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大川隆法御生誕祭講演会「信仰からの創造」(7/12 総本山・正心館)のご ...

〈演題〉 「信仰からの創造」(Creation from Faith)

(※タイトルは変更になることもございます)

〈日時〉 2020年7月12日(日) 13:00(予定)

〈本会場〉 総本山・正心館

〈中継会場〉全世界の幸福の科学の支部・精舎・拠点・衛星布教所

大川隆法 政治提言集 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=87

幸福実現党は、結局のところ、社会主義化していく世界のなかで、また、社会主義に戻っていこうとする、日本の社会、日本のマスコミの報道の流れのなかで、真なる自由を取り戻そうとしています。

真なる自由とは、「信教の自由」であり、「思想・信条の自由」であり、「言論・表現の自由」であり、また、「政治参加の自由」であり、そして、「報道の自由」でもなければならないんです。

この三カ月間で、みなさん、よく分かったでしょう、日本には「報道の自由」なんてないということが。

この国の報道機関は中国や北朝鮮の報道機関と変わらない。

そこにあるのは規制の自由だけだ。報道を規制する自由だ。

株式会社と言いつつ、そこにいるのは官僚集団だ。

日本には「言論の自由」も「報道の自由」もない。

こういう国が中国や北朝鮮に呑み込まれるのは時間の問題ですよ。

だから、もう、報道機関に任せておいてはいけない。
あなたがた一人ひとりが、自由のための革命の志士とならねばなりません。

幸福維新の志士とならねばなりません。

本当の自由をこの手にするまで、戦いをやめてはなりません。

自由から繁栄が生まれます。発展が生まれます。そして、あなたがたの幸福が生まれるんです。

いいですか。幸福実現党は、あなたがたの自由を守るための政党です。

日本は、これから、十年、二十年、あるいは三十年と、厳しい国難のなかを過ごさねばならないかもしれません。

しかし、その国難に対処する道は、今年の夏、私が数多く説いてまいりました。

国師・大川隆法、最後に、もう一度、申し上げます。

この国に自由を。「自由の大国」として未来を拓くことを。
これこそ、われらが使命です。

みなさん、最後の最後まで頑張りましょう。
『大川隆法政治提言集』(大川隆法著 幸福の科学出版)P2~3

大川隆法総裁 プロフィール

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は2,900回を超え(うち英語説法130回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,500書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「光り合う生命。-心に寄り添う。2-」(ドキュメンタリー・同年8月公開) 「世界から希望が消えたなら。」(実写・同年10月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020 年公開) など、18作の劇場用映画を製作総指揮・企画しているほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

 

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