幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

男女のストレスの原因と、信仰と自由と『大悟の法』

2020-07-01 23:42:06 | ばくちゃんの独り言

 

大川隆法 幸福の科学グループ総裁 https://the-liberty.com/article.php?item_id=11114

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

今回は「ストレスという観点から見た、信仰と自由」について、高知在住の幸福の科学信者による、独断と偏見に満ちた記事です。(爆笑)

幸福の科学という教団は、とても自由な発想を重んじる教団の文化があって、私のような、土佐of土佐な自由人(笑)にはたまらんところです。

幸福の科学信者である私は、お越しになった読者の皆皆様に言い切らせていただきます。

「信仰を重要視しない無神論的価値観の社会には、自由はない!」と。

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さて、男女では、何にストレスを感じるかが違うと言われております。

私もまだ、はっきりした研究原文にまでは、至ってはいないのですけど、職業柄また、幸福の科学での伝道活動を通して、観察的真理として、そういう実感を抱いております。

具体的には一般的に、女性は「恐怖」にストレスを感じるようです。

一方、男性はどうやら、「不自由さ」にストレスを感じているように思われます。

たとえば、「上司に叱られる」という同じ情況であっても、女性は、「怖い」という感情を強く持ちますし、男性は、「窮屈で嫌だ」と思う傾向にあるようで、同じストレスという感情も、男女ではその原因が違っているようなのです。

男女には、「感じる時間の長さ」にも違いがるようで、一般的に、女性は一人でいる時間を長く感じ、男性は集団でいる時間を長く感じるようです。

もちろん、この男女のストレスの原因である、恐怖心と不自由さは、どちらか一方ということではなくて、比率とすれば、女性は恐怖を恐れる割合が強く、男性は、不自由さを嫌がる比率が高いと言うことです。

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恐怖にも色々あるとは思いますが、最終的に恐怖心を克服する方法論は、この世的な原理の中にはないと私は思うのですね。

なぜなら、恐怖心というのは、大雑把に言うと「不信感の表れ」であるからなんです。

恐怖心=不信であるならば、恐怖を克服する方法論とすれば、信じること以外で克服することはできません。

一般的に、女性は信仰心が強いと言われますが、こういう、生態的メカニズムが関係しているかも知れませんね。

一方の男性的ストレス要因である不自由さ、窮屈さですけど、これは、現実を逃避するか、現状を克服しない限り、このストレスから逃れる術はないですよね。

この、現実問題から逃れる術こそ、「智慧」であって、不自由からの脱却の鍵は「智慧の獲得」にあるのです。

智慧あればこそ、この現状の打開策や、人間関係における調和や、あるいは、行くべきか引くべきかの判断が出来るわけです。

人間は、良く知っていることで、迷うことはできないからです。

 https://the-liberty.com/article.php?item_id=8779

ある意味で、人の自由は、「智慧の範疇(はんちゅう)における自由」なのかも知れませんし、この獲得した智慧こそが、人間個々人にとっての、自由の現実であり限界であろうと思うのです。

つまり、「自由の限界の範疇を広げたければ、智慧を増やせば良い」ということになるのだと思います。

さて、ここからが重要ポイントなんですけど、智慧によって、恐怖からも自由になれます。
しかし、残念ながら、恐怖心そのものを消すことはできないんですね。

あくまで、恐怖の心を消し去るには、何かを強く信じなければならないのです。

私は自由という概念に、心強く引かれる人間なのですけど、この自由というのは、信仰の元の自由、神仏の手足としての自由であると、このストレス論から思う次第なんです。

本日は、経典『大悟の法』(幸福の科学出版)より、「本来、戒律っていうのは、個々人の自由に基盤がある」という、眼からうろこの説法をご紹介します。

ややもすると、イスラム教などで、宗教の古い戒律が問題視されがちですが、「戒律と因習を分けて考えないといけない」という価値観は大事だと思うし、その価値観がイスラム社会に広がれば、世界はおのずと平和になると思うのです。

         (ばく)

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自由であるということ ―大川隆法総裁 心の指針145―

大川隆法御生誕祭講演会「信仰からの創造」(7/12 総本山・正心館)のご ...

〈演題〉 「信仰からの創造」(Creation from Faith)

(※タイトルは変更になることもございます)

〈日時〉 2020年7月12日(日) 13:00(予定)

〈本会場〉 総本山・正心館

〈中継会場〉全世界の幸福の科学の支部・精舎・拠点・衛星布教所

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=142

仏教には「戒」というものがあります。

これは、交通ルールのようなものとは違って、各人が自分で「これを守ろう」と設定するものです。

たとえば、「今年は毎月一冊、仏法真理の本を読もう」という誓いを立てれば、それはその人にとっての戒になります。

そして、毎月読むことにしていたのに、「今月は読みそこねた」ということになれば、それは破戒、すなわち戒を破ったことになります。

ただ、それに対する罰則は何もありません。戒には罰則はないのです。

しかし、戒めを破ったことに対して、自分自身が深い慙愧(ざんき)の念、後悔の念を味わい、「こんなことではいけない。もっともっと自分を強くしなければいけない。自分を鍛えなくてはならない」と思うわけです。

それによって、修行が進んでいくのです。

戒と聞くと、普通は「不自由なもの」と考えがちですが、ほんとうはそうではなく、各人が自分の修行のレベルに合わせてつくっていくものなのです。

そのように、自分を向上させるために、自主的に立てて守っていこうとするものが戒なのです。

これに対して、罰則のあるルールとして、「律」というものがあります。これは、出家教団における共同生活のルールです。

共同生活のなかで、お互いに修行の邪魔をしないようにするために、「このルールを守る範囲内においては、お互いに相手の権益を侵害することなく、自由を満喫できる」という共通項を定め、それを律と呼んだのです。

律は出家者にはありましたが、在家にはありませんでした。

戒の内容は、仏教的精神に則った方向のものであれば何でもよく、各人が自分で考えていました。

現代的に言えば、「毎日、運動をしよう」「食べすぎないようにしよう」「寝すぎないようにしよう」というものでも戒になります。

そのように、戒は自由なものであり、罰則は特にありませんでした。

これが仏教教団のあり方です。

自由には、放縦(ほうじゅう)、すなわち、「ほしいままに何でもできる」という意味での自由ももちろんありますが、もう一つ、「自分で自分をコントロールする。自分で目的性を持ち、方向性を決める。自分で一定の範囲を定め、そのなかで生活していこうと決める」という意味での、意志を含んだ自由もあります。

この意志を含んだ自由は、責任を伴う自由であり、非常に責任感あふれる自由です。

このような、責任感に裏打ちされた自由論が仏教の本質なのです。

「お互いに迷惑をかけずに、思う存分に修行をして、心の法則をマスターしよう。自分自身の心の奥にある、宇宙につながっているものを手に入れよう」というスタイルであったわけです。
『大悟の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P243~247

大川隆法総裁 プロフィール

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は2,900回を超え(うち英語説法130回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,500書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「光り合う生命。-心に寄り添う。2-」(ドキュメンタリー・同年8月公開) 「世界から希望が消えたなら。」(実写・同年10月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020 年公開) など、18作の劇場用映画を製作総指揮・企画しているほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

 

『Happy Science』〜スタート!ジャパニーズドリーム〜

 


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