幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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九州の大水害と「天意」と『救世の法』

2020-07-04 23:41:57 | 時事法談

 

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

さて九州熊本では、記録的豪雨によって、一級河川球磨川が氾濫し、大災害となりました。

被災なさった方々のご心痛を思うと、1998年秋に、高知で集中豪雨を体験した私は、他人事ではいられません。

さてこの雨は、九州中部に停滞する梅雨前線に、湿った空気が大量に侵入したために起こっています。

いわゆる、線状降水帯と言われる気象現象が起こったようです。

台風は移動性の強い低気圧ですが、線状降水帯は停滞前線上にできることが多く、一度見舞われれば、多くの水害を覚悟せねばならないこのです。

梅雨前線とは、別名停滞前線とも言い、冷たく湿った性格を持つオホーツク気団と、高温多湿の小笠原気団という、性格の違う気団(高気圧)がぶつかり合って、上昇気流が発生したものです。

この2つの気団が、どこで勢力が釣り合っているかで、梅雨前線の位置が決まりますので、熱い夏の高気圧である小笠原気団が勢力を増し、完全に夏の気候になるまでは、今回のような大雨災害が、いつ、どこで起こっても不思議ではありません。

今回氾濫した球磨川は、日本三大急流とも言われ、これまで度々氾濫をくり返してきました。

球磨川は、河口まで山間部に挟まれる珍しい地形故に、河川幅が狭く、集中豪雨で容易に水位が上昇してしまうのらしいです。

球磨川水系では、かつて治水など多目的の国営ダム計画が進められていたそうですが、水没予定地を中心にダム建設反対運動が起こり、2008年には、当時の蒲島知事が建設反対を表明し、民主党政権時代の2009年、当時の前原誠司・国土交通大臣は建設中止を表明、現在に至っています。

その後も国交省と熊本県、流域市町村は2009年以降、ダム以外の治水策の協議を行っていましたが、完成までの費用が約2800億円~約1兆円以上かかり、工期が50年以上かかる案もあるそうです。

「コンクリートから人へ」のスローガンを掲げ、政権交代した民主党政権は、ほぼ完成直前だった八ッ場ダム(群馬県・利根川水系)の中止など、多くの公共工事が中止となりましたが、コンクリートは人の命を救いますので、今回の被害も、政治による人災とも言えるし、政治選択はどういう因果応報を招くかということを、現代に生きる私たちは、受け入れるべきなのかも知れません。

しかし雲仙普賢岳の火砕流、数年前の熊本大震災など、平成に入ってからというもの、九州地方は大きな災害続きです。

大災害になれば、自衛隊が派遣されますが、これはある意味で、天が、「大陸からの侵攻にに備えよ。」と意を表しているのかも知れません。

九州で災害が続き始めたのが、北朝鮮で軍事的恫喝外交の始まりや、元来先軍政治の中国人民共和国の経済的勃興の時期とが、奇妙に符号しているのが気になります。

天は、「日本の政府が責任を持って、九州など重要地域に、自衛隊派遣を言わないので、我ら神々がやるしかない」と思っていらっしゃるのではないでしょうか?

九州に自衛隊が入れば、それは災害であろうが、防衛的な動機であろうが、そのようなものに関わりなく、中朝から見れば、「九州に上陸は難しい」という陣形になります。

だとすれば、日本国政府が、浅薄な国内世論に臆することなく、日本と日本国民を護る強い意思を宣言し、それを実際に目に見える形で意思を示さない限り、九州など、重要拠点での自然災害が続いてしまうのではと危惧しております。

そして今、中国においては、世界最大級の河川、揚子江が氾濫を起こし、世界最大の三峡ダムが決壊寸前のようです。

揚子江三峡ダムのすぐ下流には、新型コロナウィルス性肺炎が発症した武漢市があります。

武漢市には、ウィルスなどの研究施設もあります。

無神論国家中華人民共和国において、新型コロナウィルス感染症が蔓延し、まるでその中核となった武漢を洗い流すように、歴史的な豪雨がかの地で続いているとのことです。

日本だけでなく、世界的に「天が意を表明し始めた」という感がするのは、私だけでしょうか。

ということで本日は、7月12日(日)御生誕祭お知らせに続き、経典『救世の法』そして東日本大震災直後に収録された日本の主催神天照大神のご神示『天照大神の御教えを伝える』(共に大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。

共に「厳しさ」を秘めた教えですが、神は慈悲なれど、同時に、甘くはないのが神なのです。

               (ばく)

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大川隆法御生誕祭講演会「信仰からの創造」(7/12 総本山・正心館)のご ...

〈演題〉 「信仰からの創造」(Creation from Faith)

(※タイトルは変更になることもございます)

〈日時〉 2020年7月12日(日) 13:00(予定)

〈本会場〉 総本山・正心館

〈中継会場〉全世界の幸福の科学の支部・精舎・拠点・衛星布教所

大川隆法総裁 大講演会2016「時代を変える奇跡の力」抜粋版(マリンメッセ福岡)

救世の法 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=51

まもなく、人類にとって大変な時代が始まると思います。信じられないようなことが相次いで起きてくるでしょう。
そういう災害が起きる理由は、ある程度、分かります。今の人類全体の心のあり方に対して警告が出ているのです。「このまま人類が増殖することは許さない。反省をせよ」という警告、天の意思表示が、すでに出始めていると見てよいでしょう。

天上界から見て、何がいちばん不満なのでしょうか。
それは、一言で言えば、「人類が信仰心をなくしている」ということです。

今から百五十年ほど前、マルクスは共産主義運動を起こしました。これは、政治体制や政治的な思想運動としては下火になって滅びつつありますが、科学技術的な分野においては、「物しかないのだ」という唯物論として、ますます勢力を伸ばしつつあるのです。

物質的な発展自体には、人類の生活を便利にする面もあるため、それを否定する気持ちは私にはありません。
しかし、そうした「物質的な発展」と釣り合うだけの「心の発展」が必要です。これらは釣り合っていなければならず、このバランスが崩れると、人間は驕り高ぶり始めて、自分たちが神に成り代わったような気になり、できないことは何もないような気持ちになるのです。

例えば、すでに遺伝子操作が始まっており、遺伝子をいじって人間のクローンをつくろうとしたりしています。
また、薬学もずいぶん進化していますが、そこには、「物質が物質に対して効く」という“信仰”があります。

それから、アラビア方面では、アラブ首長国連邦のドバイが、昔のバベルの塔かと思うような、世界最高の高さのビルを建てましたが、やはり驕りが見られます。

また、核兵器の問題を見ても、人類は地球を何百回でも破壊できる程度の核兵器をすでに蓄えていますし、核兵器の保有国は、それを、さらに拡散しようとしています。

「天上界が、この状態を放置しておくかどうか」ということは、高い次元から考えてみれば分かるでしょう。

そういう意味で、私は、「幸福の科学の使命は、とても大きい」と思っています。
幸福の科学の信者たちは、自分の担っている使命がどの程度のものなのかが、まだ分かっていないかもしれません。そして、幸福の科学も、まだ全世界の人々が気づく段階までは行かず、その一部にしか影響が及んでいないかもしれません。

しかし、おそらく、ここ数十年の間に、世界的な危機がいろいろと起きて、世界の人々のなかに、「何か」を求める気運が出てくるはずです。

それは、「地球的なレベルで起きる人類の危機や、未来への不安を、取り除いてくれるものはあるのか。人類に未来への希望はあるのか」という問いです。それが、もうすぐ世界各地から起こってきます。
その問いに答えることが、幸福の科学の使命です。
『救世の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P93~100

昨今も、「電力供給の事情について、よく考えるように」ということで、北海道に猛吹雪が起き、大規模な停電が起きました。

あれは、「電力供給について、よく考えるように」との神示を与えたのですけれども、よく分かってはおらぬようでありますし、北陸のほうでも、竜巻を起こしまして、「冬にも台風は来る」ということもお見せはしたのですけれども、よくは分かっておらぬようです。

また、公共事業に対しても、批判的な意見が相次ぐようであるからして、高速道路のトンネルの崩落事故なども起きたようであるけれども、まだ、よく分かっておらぬ者もいるようであります。

小さな小さな象徴的な事件は起こしておるのだけれども、その意図するところは、分からないでいるようだね。

ですから、民主党政権に関しては、「『原子力事故が起きたから、原発を廃止する』とか、そういうことをしてほしくて、ああいうものが起きたわけではない」ということを、知ってもらわねばならないのです。

「民主党政権だから、ああいうことが起きたのだ」ということを、悟ってもらわねばならなかったわけですね。(中略)

以前、社会党の村山富市政権が成り立ったとき、阪神・淡路大震災が一九九五年に起きました。

あのときに、初めて正月に伊勢神宮に参拝しない総理がいたわけだけれども、そのあと慌てて参拝に来るというようなこともありました。

そうした、そもそも神を信じていないような人が国のトップに立ったときには、そういう事件が起きやすいのです。

特に、民主党政権のなかでは、二代目の菅直人が、無神論の傾向が極めて強い考え方を持っていました。彼は、かたちだけは四国の遍路のまねぐらいはしたかもしれないけれども、「実際上、そんなものを信じているような人ではない」と、私は思っておりますので、彼が首相の時期に、大きな天変地異が、象徴的に日本を襲ったわけです。

特に、われらが日本神道の神々においては、やはり、日本という固有の領土に関して権限を持っているために、天変地異や、さまざまな気象条件等によって、「天意」を象徴的に表すことがあります。

それに対して、地上界の人間が、まったく無知になっていることに関しては、「はなはだ遺憾に思う」と言わざるをえません。

あれから、幾つか警告は発しているけれども、結局のところ、反省はしていないし、「天罰だ」と言うような声が上がっても、それを「不謹慎だ」とたしなめる意見のほうがマスコミの常識のようにもなっているので、残念ながら、「この国には、反省が足りていない」と言わざるをえないと思います。

私は、「政治家、マスコミ、官僚、そして、もちろん国民すべてに、反省を求めたい」と思っております。
『天照大神の御教えを伝える』(大川隆法著 幸福の科学出版)P28~34

大川咲也加「The Real Exorcist」(English ver.) MV Short ver.|映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』主題歌


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