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ラグビーと休日と信仰心の意外なつながりとは?

2019-10-14 00:09:29 | TV番組・芸能・スポーツ

【日本-スコットランド】後半、この日2本目のトライを決める福岡=横浜・日産スタジアムで2019年10月13日、藤井達也撮影

© 毎日新聞 【日本-スコットランド】トライを決める福岡選手

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本日10月13日(日)ラグビー日本代表が、横浜・日産スタジアムで行われたワールドカップ予選で、強豪スコットランド代表に勝利し、史上初めて、ワールドカップ決勝トーナメント進出を決めました。

皆さま、本当におめでとうございます。

ラグビー日本代表は、前日襲来した台風19号により、未曾有の被害を記録した日本国民に、大きな喜びを与えてくださいました。

ラグビー日本代表、本当にありがとうございます。

ラグビーこと、ラグビーフットボールと、サッカー(英・フットボール)は起源が同じで、18世紀のイングランドで生まれます。

ラグビーは、19世紀のイングランドのパブリックスクール、ラグビー校のエリス少年が、ボールを抱えたまま相手側のゴールに走り出したことから始まったのだとか。

ちなみに、ラグビーでトライし、5点獲得したた後、ゴールキックし、成功すれば2点獲得できるというルール、もともと、ラグビーでトライでは無得点で、ゴールキックする挑戦権を得る行為だったのだとか。

挑戦権を得るから、トライ(try)なんですね。

ただ「トライが、大変盛り上がる。」ということで、トライでも得点が加わるように、後からルールが追加になったのだそうです。

前半、トライを決める稲垣

 

ラグビーやサッカーの元になったフットボールですが、産業革命下のイギリスで大人気となり、町中で数千人単位で行われるようになりました。

ただ当時の労働環境下では、多くの労働者にはフットボールする余暇がなかったんです。

なぜならば、工場の休日は、日曜日だけだったからです。

そう、当時のイギリスは、休日は1週間に一日、日曜日だけだったんですね。

「じゃぁ、日曜日にフットボールをやればいいじゃぁないか。」と思うかも知れませんが、多くの市民たちは、「それでは、教会に行けないじゃぁないか。」ということで、信仰心とフットボールしたさで、心が揺れ動いたのですね。

日曜日が休みなのは、聖書の十戒の、「聖なる日を設けて、安息日とせよ。」という神示から来ています。

創世記には、神が世界を創ったとき、6日かけて「これで良し。」とされ休まれたそうで、そこから7日に1日休んで安息日とするのが、聖書圏、特にキリスト教文化圏の休日の取り方です。

「十戒 モーセ」の画像検索結果

 

労働者たちは、信仰心とフットボールの狭間で悩みました。

そこで、会社と交渉した結果、大きな権利を勝ち取ったんです。

それが、土曜日の半日の休み、つまり「半ドン」です。

産業革命下のイギリスの労働者たちは、交渉の結果得た、土曜日の午後からの休みに、思う存分フットボールを楽しみ、なおかつ、信仰生活も護ったんですね。

今は週休二日制を導入している職場も多いですが、もしもラグビーやサッカーなくば、私たちの休みは、今でも日曜日だけだったかも知れません。

ということで本日は、経典『限りなくやさしくあれ』そして『宗教選択の時代』(共に大川隆法著 幸福の科学出版)より、信仰にまつわる一節をご紹介いたします。

         (ばく)

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映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】

【ラグビーワールドカップ2019】日本×スコットランド

限りなく優しくあれ https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=135

愛の出発点は「仏の愛」にあります。「仏が存在し、人々の魂を創り、みずからの世界に解き放った」という、その事実に原点があります。この出発点がすべてなのです。「人間の魂は仏から分かれてきた」ということが分からない人には、ほんとうの愛は決して理解できません。  愛とは、奥深く、懐かしい感情です。「親としての仏が、子を創った。そして、その子を『いとおしい』と思った。いとおしい子供たちに対して、『数限りない経験を通して、素晴らしくなれ。立派になれ。光り輝け』と願った」、それが、すべての出発点なのです。  

このことを語るのに証明は不要です。なぜなら、みなさんは、心の奥深くで、この事実を知っているからです。このことを知りたければ、自分の心の奥深くを見つめればよいのです。  

みなさんは、アメーバが、数億年たてば、進化して、本を手に取って読むようになると思いますか。アメーバから進化したものが、仏法真理の本を読んで感動すると思いますか。そんなことはありえないことです。  

みなさんは単なるタンパク質のかたまりではありません。みなさんの本質は魂であり、その魂は仏の愛からできているのです。  

愛は、その姿を光に変えることがあります。愛は光として顕れ、光が愛として顕れることがあります。これが、みなさんの本質なのです。  だからこそ、さまざまな人が、目に見えず、手で触れることができない世界のことを語り、また、目に見えぬ仏のことを語っても、それを信ずる人が数多く出てくるのです。  

そうです。信仰とは、この愛の原点に気づくことです。「人間は仏によって創られ、その本質は愛である」ということに気づくこと、これが信仰の出発点なのです。  

「どこか遠くにあるものに祈れ」「はるか地球圏外にある存在を拝め」などと言っているのではありません。「自分自身の心の内を見よ。そこに愛の光が見えるか」と言っているのです。  

愛の光が見えたならば、そこが、あなたの信仰の出発点です。自分の本質が愛であることを知ったならば、それは、仏に向かってまっしぐらに突き進んでいくことを要請するものなのです。  

私は繰り返し繰り返し説いています。「己の内を見つめよ。その内に、すべてのものがある」ということを──。  

「仏よ、仏よ」と言って周りを見渡すことは、必要ではありません。心の内を、己の本質を見たときに、己が何者であるかが分かります。  己が何者であるかが分かったならば、すなわち、子が子であることを知ったならば、「自分が誰の子であり、自分の親が誰であるか」ということを、知ることができるでしょう。  

それを「信仰」と呼んでいるのです。

『限りなく優しくあれ』(大川隆法著 幸福の科学出版)P18~21

 

宗教選択の時代 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=169

しかし、ここで、ぜひとも述べておかねばならないことがあります。  

それは、先ほども述べたように、悪魔の暗躍というものが現実にある、ということです。このことは、私の著書で、くり返しくり返し説いていることです。決して、フィクションでも昔話でもありません。現在ただいま、悪魔は暗躍しています。  

しかも現代の悪魔は巧妙であって、思想的な方向からも入ってきて、思想において人々を狂わせるということをします。無神論や唯物論を説いたり、真実とは正反対のことを発表したり、正しい宗教を迫害し、仏敵として行動したりするところも現われてきます。  

さらには、みずからには信仰心がないことをよいことに、他の人間の信仰心を揺さぶる人間が出てきます。そこに悪魔が入り込んで、それを増幅させます。不信感、「疑」の心を増幅して、ユートピア建設のために生きている人たちを、撹乱、妨害するような人も出てきます。  

悪魔の手段は、いつも「疑」と「失望」です。こういうところに入ってきます。本人が失望したところに入ってくる。あるいは、疑っているところを拡大していく。そういうことをします。大勢の人間がいればいるほど、いろいろなところで矛盾が出てきますから、その矛盾をついて摸乱したり、あるいは、弱いところにつけこんできて揺さぶりをかけたりします。これが悪魔の常套手段です。  

しかし、善意なる人たちには、この悪魔から逃れる方法があります。それは、信仰心を確立するということです。  

悪魔に翻弄されている人の顔を見てください。その人の言動を見てください。他人の悪口しか言わない。猫疑心でしか人を見ない。嫉妬心でしか考えない。やっかみ、愚痴、不平不満、そのようなことばかりをやっています。  

そして、信仰を失った結果、奈落の底に落ちます。死んでから地獄に堕ちるのではなく、生きているうちに、すでに地獄を体験します。その人自身の人生観が、その考え方が、すでに悪魔的なものとなってきます。  

ですから、大切なことは、悪魔に翻弄された者によって、善意なる人たちが穢(けが)されないことであろうと思います。  

信仰心は、みなさんを守る青銅の扉となるでしょう。みなさんを支える鉄の柱ともなるでしょう。嵐の日に、みなさんを支えるマストともなるでしょう。

『宗教選択の時代』(大川隆法著 幸福の科学出版)P80~83

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2 コメント

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Unknown (さうざんと)
2019-10-22 22:24:12
ラクビーとサッカーとは、起源が同じなのは、何となく知っていましたが、あらら、キリスト教、つまり宗教が関わって来るなんて。驚きです。
土曜日のたびに・・・。 (ばく)
2019-10-22 22:37:01
さうざんとさん、コメントありがとうございます。
そう、フットボールを愛するイギリス国民が、とても信仰心が篤かったからこそ、土曜日の休日が増えたんです。

毎週土曜日が来るたびに、信仰心篤きフットボーラーへの感謝が必要ですね。(笑)

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