毘沙門堂 笠置寺49院の一子院多聞院の本堂。
本尊は、鎌倉期の像高50cm木造毘沙門天である。
伝説では、楠木正成公の後念持仏として、かつては信貴山の毘沙門天と並び戦勝の神、福徳の神、財宝の神として多くの人々に信仰された。建物が老朽化したため、平成16年現在の建物に改築したものである。
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