シロナガス/星景写真と科学本のブログ

「暮らしの中の星空」=星景写真+サイエンスノンフィクション書評。PENTAX使い。

さて梅でも撮ってみるか

さて。

暖かい日が続いていましたが、少し冷え込むようですね。

これが、この冬、最後の冷え込みでしょうか。

高知市でも、夜半に少し雪が降りまして、たぶん今シーズン初のマイナス気温に達した様です。

しかし、すぐに春が来る気配…。

 

先日、すでに春一番は吹いたようです。早い。

 

というわけで、一足先に春の訪れを告げる梅を撮影してきたので、更新しておきます。

 

梅を撮る

まずは、2月2日に撮った、高知城の梅。

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凄く咲いているように見えますが、全体の1割くらいしか咲いていませんでした。

咲いているところだけ切り取っています。

うむうむ。

レンズはタムロン90mmマクロ。背後の珠ボケがなかなかきれい。

 

shironagassu.hatenablog.com

この時にNeewerの三脚が分解されて一脚化したのですが、マクロ撮影には一脚便利ですね。プルプルしなくて済む。

 

そして、翌週、2月8日の、今度はお城のお隣の城西公園の梅。

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この時も、満開というわけではなく、2~3割の咲き具合。

今年、梅の開花が…順調ではないのでしょうか。

PENTAXカスタムイメージ「ほのか」を使い、前ボケを大きく入れることで、柔らかい印象にしています。

 

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上の写真は、この写真の花の部分を、Photoshopで部分補正しています。

 

トーンカーブによる部分補正、ワークフロー。

1、花弁に合わせて大体の形で、選択。

2、境界をぼかす。75くらい。

3、トーンカーブを適用。

4、全体を持ち上げて、影を飛ばし明るくする。

5、トーンカーブのレッドのみを持ち上げて、ほんのり赤みを加える。

いや、でも、どっちが良いかですね。

 

「ほのか」というカスタムイメージは、落ち着いた彩度が特徴でもあるので、やはり、下の方が、バランスがとれているということもあるかもしれません。

上の方が、メリハリはついてますけどね。 

バランスというのは大事で、下の方が良い…のか、しかし、2枚並べないで見たときに、1枚目でも違和感はないのか…。いや、明るくしすぎたか…。

うーん。

現像は、何が正解かわからず、難しい…。

しかし、この部分選択をしてから、トーンカーブで微調整するというやり方は、星景でも色々と使えそうです。

 

で、先日2月15日の高知城の梅。

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 うーむ。まだつぼみがあるんですよね。

この日も、梅の咲き具合は2~3割という感じに見えました。

満開になりませんね。

暖冬の影響なのか。

いまいちの咲き具合。

つぼみが見えるということは、まだこれから咲く部分もありそうですね。

 

kochipark.jp

高知城のブログを見ると、梅の枝を配布しているので、これで、少なくなったんでしょうかね。いや、どうだろう。

 

今年は、なるべく色々と撮って、経験値をつみたいということで、珍しく昼間に梅を撮ってみました。

経験を少しずつ、星景に還元していきたい。

構図とか…。編集とか。…。

できるかは不明。

 

まあ、ということで。短めに更新。

閑話休題

 

ではまた。