雨がしばらく降っては、晴れるという天気ですね。
ただ、雲は多く、梅雨らしいと言えば梅雨らしい湿度の高いお天気が続いています。
今は晴れのターンではあるのですが、いかんせん。月曜に撮影に行くと、やはり、のちのちダメージが大きい。疲れ。
と、先週の月曜に、紫陽花と星を撮ろうと思って行ってきた一枚を出しておこうと思います。
あわよくば、蛍も合わせられればと思っていたのですが、運よく少しだけ飛んできてくれました。
ベガと紫陽花の夜
PENTAX KP レンズ HD DA 11-18mm アストロズーム 焦点距離11mm
ISO3200 SS10秒 F2.8 アストロトレーサー使用 ほぼ固定撮影
2020.06.08 高知県香南市にて
この季節、かなり早い時間から、北東の空にこと座のベガが昇り始めます。20時くらいから、北東の空に見えるのではないかと思います。
もう少しすると、天頂付近で輝くようになり、なかなか星景写真としては撮りづらくなるのですが、この昇り際の、春霞にうるんだようなベガが、私はおそらく、星の中で一番好きなように思います。
こと座もきれいな平行四辺形で、形が整っていて端正ですよね。
なので星座線をひいたものも。
夏の大三角のもう一角デネブも見えますね。もしかしたら、木の陰にはアルタイルもかくれていたのかもしれません。
紫陽花の季節は、蛍の季節でもあります。
合わせて撮れればいいが、撮れなくても紫陽花と星だけでもと思って行ってきたのですが、運よく少しだけ蛍が飛んできてくれました。
もう少し、近くを飛んでくれたものもあるんですが、それはいったんストック。
また、どこかで落選したら出すようにしたいと思います(笑)
ではまた。
あー、撮りにいかないといけないが…、月曜からはやはり無理か…。
明日元気なら行こうか…。いや、どうだか…。
うーん。
おまけで、ホタルと紫陽花(星無し)で撮ったものも。焦点距離は50mmです。