西武が“不死身の左腕”を補強する。新外国人としてカブスのマット・ダーモディー投手(30)を獲得することが20日、分かった。
大リーグ通算29試合2勝0敗のキャリアで、身長196センチの大型左腕。メジャーに初昇格した16年オフには、宅配自転車のアルバイトで交通事故にあいながら、無傷で生還した異色のエピソードを持つ。左腕不足の西武では先発投手として期待され、2年ぶりリーグV奪還を目指す上で、早くも大当たりの予感が漂っている。
Matt Dermody 【LHP SP,RP】
— Masato(Info a/c) (@SubMasato) January 21, 2021
2020年成績 : 1G 1.0IP
平均91.9mphの4シームと2シーム, スライダー, ごく稀にチェンジアップ
1.71 BB/9, 4.20 K/BB と制球力は非常に優秀です。
今朝、#seibulions が獲得との情報が。
ロサリオやレアに次ぐCHC戦士。pic.twitter.com/auQqwksDc3
https://www.fangraphs.com/players/matt-dermody/14844/stats?position=P
先発候補での獲得と言われているけど先発経験は2014年まで遡るので手薄な左のリリーバーとしてそのまま起用される可能性の方が高いと思います。 四球が少なく、三振が取れる制球力のあるリリーバーなので活躍が期待できそう。 他の球団よりも少ない外国人4人で戦うことにならなくて安心しました。
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