【疫病退散】の御利益がある「アマビエ」様と江戸期も今も変わらぬ悩める人の心に見るものとは | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんにちは。

 

  自宅の桜も満開まであと少しといったところです。

 

  今日は次女と庭に出て写真の撮り合いをしました。

 

  さて、今日はアマゾンでこんなものを見つけました。

 

    

どうも新型コロナのことが気がかりで、少しでも何かできることがないかな~と考えていたんですね。

 

  少し前にテレビで今、「アマビエ」という妖怪が流行しているんだという話は聞いていました。

 

  何でも疫病退散に御利益があるとか。

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、どれだけ文明が進歩したとしても、薬も効かない打つ手がないとなると、人が最後に求める救いは

 

 

信仰にあるのかとな改めて感じました。

 

 以前、ブログでもお話ししたとは思うんですが、、、

 

 江戸時代末期にも江戸で疫病が大流行したことがあったそうです。

 

 そのとき、説くのるお坊さんが御利益のある「大般若経」を背負い、民家を一軒一軒まわり、

 

  

 お札を配って歩いたそうです。

 

 不思議なことに、そのお札を貼った家からは一人も罹患者が出なかったという噂はたちまちにして広がり、

 

 最初は一人で回っていたのが次第に付いて回る人が増えて、大集団にふくれあがったといいます。

 

 「アマビエ」が流行っているという話を聞き、その江戸時代の逸話を思い出した私です。