皆様、こんにちは。
昨日は、ちょっと私的に落ち込むことがありました。
あ、執筆活動関連の話ではありません。
少しは期待できるかなと思って愉しみにしていたら、届いたものが今ひとつだったんです。
あまり詳しくはお話しできませんが、、、
ー何も伝えなくても、あなたの心を私が読みます。
なんて説明があったから、本当なのかな、凄いなと思っていたんですが、
殆ど外れていました。
がっかりでした。
もちろん、当たっているというか、近いところもあるにはあったのですが、
それって、恐らく無難な言い方、指摘だと思います。
誰にでも当てはまるようなことです。
余計に落ち込みました。
さて、そんな私でしたが、今朝、今の悩みに役に立ちそうなパワーストーンを探しておりました。
「トラウマ克服」で検索したら、真っ先に登場したのが「レピドライト」。
この前に実は少し不思議なことがありました。
もちろん、偶然ではあると思いますが、次女が１０月頭に国立大の推薦入試を受験します。
その話を娘としていたときのことです。
なかなかの難関ではありますが、もし幸運にも合格すれば、娘は親許を離れることになります。
そのときの仮定の話をしたとき、私の大学時代の話になりました。
一年の冬、体育のスケート講義の話になり、友達と二人でスケートリンク場を目指したは良いが
二人とも各駅停車に乗り換えるのを知らず、そのまま急行で最寄り駅を通過してしまい、
肝心の講義には遅れた話です。
ですが、その一緒にいた友人はもう、いません。
それからまもなく、自ら若い生命を絶ったのです。
希望に溢れる娘にその話をするべきかどうか。迷ったものの、生命の大切さを娘に伝えたい、知って欲しいと
思ったので、話しました。
友人の自殺の理由は今もって判りません。
近くにいながら、何の助けにもならず、彼女の苦しさを理解してあげられなかった自分を
今も申し訳なく思います。
だけど、あれから三十数年、もしかしたら彼女は後悔しているのではないかなとも思うのです。
人生がどれだけ辛かったとしても、死んでしまえば何も感じられない、判らない。
彼女が失った三十数年という月日の間に、必ず一度くらいは生きてて良かったと思う出来事はあったはず。
例えば結婚して、お母さんになって初めての我が子を腕に抱いた時。
きっと生きていて良かったと思ったのではないかと考えます。
そこまでの出来事じゃなくても、美味しいものを食べた時。
ああ、幸せだな、生きてて良かったと、、、
彼女の選択を否定するのではありません。
ただただ、たくさんの可能性を自ら捨ててしまった彼女がそこまで追い詰められていたことに、
その死を残念に思うのです。
友人として、私はあまりに無力でした。
ですが、結構深刻に落ち込んで悩んでいたときに、彼女のことを思い出して
娘に話したものですから、あれっと私自身が思いました。
もしかしたら、天国の彼女からのメッセージではなかったのかと考えました。
ーらび子ちゃん、頑張らなきゃ駄目だよ。
彼女の澄んだ声が聞こえるような気がしました。
とても手前勝手な都合の良い考え方かもしれません。
でも、私は意図したわけではなく、ふっと浮かんだ友人の話を娘にしたんですね。
何か単なる偶然だけだとは思えない部分も少しはありました。
そんなときに見つかったレピドライト。
何でも「革新の石」という呼び名があるくらい、人生の岐路に立ったときに身につければ
現状を打破し、正しい方向へと導いてくれるそうです。
正直、ブレスレットはもうたくさんあるので、チャームを注文しました。
ブレスにつけても、ストラップにしても便利です。
天然石もスピリチュアルな世界もすべて、信じる人にとっては意味があり、信じない人には
眉唾物の話です。
私はどちらも全面的に信じているというわけではありません。
しかし、この世の中にはまだまだ未知のこともあります。
また、心が折れそうな時、敢えて何かを支えにして立ち上がる時、パワーストーンが
身近な支えとなってくれれば、それで良いと思います。
そう、パワーストーンは「心のお守り」のようなもの。
それで良いのではないでしょうか。