皆様、こんにちは。
ホントに涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。
今朝も末っ子と二人、ママチャリでお彼岸の買い物に出掛けましたが、真夏の暑さが嘘のように快適になり、
大荷物を積んでママチャリを漕ぐのも格段にラクになりました。
さて、どうもここのところ、体調が優れません。
もう、トシなのかなとひしひしと感じますー笑
昨夜は韓流時代劇「華政」を観ました☆
韓流時代劇は数日観ないと、何だか久しぶりに観た気がします、、、
冒頭から引き込まれる展開でした。
主人公の貞明王女はまだ子役が演じていますね。
で、この子役ちゃん、どこかで見憶えがあると思ったらー。
「百日の郎君様」でヒロインのホンシムの子役時代を演じた女の子じゃなかったかしら。
とても可愛いですね。
そして、貞明王女の腹違いの兄といえば光海君です。
そこで思い出しのが「王の顔」です。
ソン・イングクさんが演じた光海君もまだ記憶に新しいところです。
「華政」でも、光海君は父王宣祖にかなり虐げられています。
状況は「観相」という点を除けば、「王の顔」とよく似ています。
そして、宣祖が光海君を嫌っている原因も同じ。
ー息子の方が自分より出来がよく、王としてふさわしい器を持ち、民に慕われているから。
「王の顔」でも、宣祖は光海君に相当強いコンプレックスを抱いていました。
何故なのかな~と思います。
だって、赤の他人ならともかく、自分の血を分けた息子でしょう?
子どもが親を越えてくれたら、普通は親は嬉しいし誇らしいものじゃないですか。
だけど、その辺りの感覚が昔の人と現代人、しかも高貴な人と私のような庶民では根本から
違うのでしょうね。
宣祖は光海君が「正室の子ではなく、長男ではない」ということに拘っていますが、
母親が誰であろうが、我が子に変わりはないと思います。
が、ここもまた現代人と昔の人の考え方は違うのでしょう。
「華政」と「王の顔」で今のところ、唯一違うのは、光海君の同母兄の臨海君が弟に対して
とても優しいことですね。
「王の顔」では、臨海君は自分が世子になりたくて、弟の邪魔ばかりしてましたから。
ここは、えらい違いです。
またしても光海君が宣祖に虐められるばかりで、のっけから気の毒になりました。
ただ、こちらの光海君は、虐められて今のところは耐えているけど、後に逆襲しそうです。
「王の顔」の光海君はどこまでも誠実な紳士でしたが。
あとは、冒頭から「即身仏ミイラ」が登場したりして、ちょっと愕きました。
即身仏が残した書き置きに、「純血の者が政治をする」? というようなことが書いてありましたね。
純血=正室である王妃、つまり仁穆王妃の子ということになり、
永昌大君は後に幼くして光海君に殺されてしますから、
残るは必然的に貞明王女だけということになりますね。
王女が行う政治だから「華政」?
この辺りはまったくの推測です。
さあ、これからの展開が気になるところです。
今まで同じ時代、人物のドラマは幾つか観てきたので、違いを確認するのも面白そうです。
あと、ご当地名物というば、岡山はやはり、祭り寿司ですかね。
具だくさんで、美味しいですよ。