皆様、おはようございます。
この時間にブログに来るのは、久しぶりのような気がします。
最新作の下書きもとりあえず終わりましたので、昨夜は開放感に浸りつつ、ドラマを視聴できました。
韓流時代劇「華政」の五巻後半です。
話が進んでしまっているため、ストーリーを追うことはしませんが、、、
内容について気づいたことをざっとお話ししようかと思います。
まず、予言者ナム・サゴにより「この世の主」となるのは弟の永昌大君ではなく、姉の貞明公主だと発覚。
光海君派によって、幼い大君は惨殺され、王女もまた逃げ出したものの、追われる身となりました。
その最中、お付きの尚宮たちの機転で王女は何とか船で逃れたものの、
船が転覆して倭国、つまり日本の船に助けられ、鉱山で働かされる奴隷となってしまいました。
女性だとバレるものの、同年配の奴隷仲間の助けや王女自身の聡明さも手伝い、
鉱山で働きながら、周囲の信頼を得るまでに成長したのですね。
ある日、一味の頭が硫黄の取引に江戸に行くと知った王女は、自分も行きたいと申し出ました。
もちろん、仲間は止めます。
女性は手形がなければ関所は通れない。
万が一、男と偽っているのがバレたら、殺される。
しかし、王女にはひそかな目的がありました。
江戸には折しも朝鮮通信使が来るというので、もしかしたら、自分が朝鮮人であることを伝え
何とかツテを頼って祖国に戻れるのではないかと考えたのです。
朝鮮に帰る機会はもう二度とない!
王女はもし女だとバレても、皆に迷惑はかけないと約束し、仲間に入れて貰い江戸に来ました。
そして、通信使の一人として江戸に来ていたのがホン・ジュウォンでした。
つまり、後の王女の夫となる人ですね。
彼は歴史上でも、王女の夫とされています。
今のところ、王女側は名乗り合ったので、町中で遭遇した若い朝鮮人男性がかつての幼なじみだと
気づいていますが、彼の方はまさか死んだはずの王女が日本にいるとは考えてもいません。
次回予告を見ましたが、日本人に扮装としたジュウォンと王女は江戸の遊廓を訪ねたりするようです。
うーん、正直な感想を言います。
ここまで脱線して良いの? っていう感じでした。
大体、貞明公主が日本に来たという事実そのものも、多分ないんじゃないでしょうか。
殺されかけて海に落ちて、日本人に拾われて奴隷になって鉱山で働く。
更に江戸に来て、未来の夫と出会いーここからは先はまだ推測にすぎませんが
無事に朝鮮に戻ることができた。
いや、幾ら何でも、あり得ない設定の連続で、、、汗
フィクションを織り込むにしても、最早、妄想レベルではないかと感じてしまいました。
こんな言い方で、済みません。
設定としても、そこまで興味深いというか面白いかな? と疑問を感じます。
斬新で大胆ではあると思いますが、、、
まあ、折角視聴してきたので、このまましばらくは観てみようかなと思います。
最初はなかなか見応えもあり、期待できる出だしであっただけに、この王女が日本の奴隷となって
鉱山で働き、江戸で未来の婚約者で出逢うーという下りは、残念です。
あと、香水はつけませんね。
でも、香り系のものは好きです。
先日、ご紹介した「新月のスプレー」はシュシュッとひと吹きしてルームフレグランスとして使います。
空間浄化にも、気分のリフレッシュにもなる清涼感のある香りです。